お世話になった人に送るお中元。
人生を通して誰よりお世話になっているのは両親ですよね。
結婚したら別世帯です。そうした場合、お中元って
送るものなのでしょうか?相場はどれくらいなのでしょうか?
ちょっと悩みますが、もちろん両親には相談できません。
ここでそんな疑問を解決しておきましょう。
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お中元って両親へ贈るもの?贈らないもの?
端的に言うと送るのがマナーです。結婚して新たな家庭を持ったお二人です。
日頃のお世話になっている両親にも、大人としてお中元を送るのが筋です。
・・・と言っても、両親にお中元って
なんだか変な気がするという方も多いでしょう。
マナーはお互いが気持ち良く接するためのものです。
各家庭によって関係も状況も異なるのでマナーにしばられる必要はありません。
自分の両親の場合はちょっと不自然かなと思うなら送らなくてもいいのです。
しかしここで注意してください!
自分の両親にはいらない!と思っても配偶者の両親にはどうでしょうか?
多くの方はそんな気軽にいらない!とはいませんよね。
自分の両親にはいいと思ってもパートナーにとっては義両親。
結婚したらあなたの両親への行動はパートナーの評価にも繋がります。
「○○さんは家庭を持つ人としての礼儀を知らないのね」
なんて言われてしまう可能性も無きにしも非ず!
2人でよく考えてどうするか決めましょう。
参考ページ:「夏ギフトの☆人気ランキング☆」
決める基準としては、まず両親自身がどうしていたか、です。
両親に、つまりあなた方の祖父母にお中元を送っていましたか?
送っていても「私のときはいらない」と言っていたかも考えましょう。
また結婚している他の兄弟姉妹の家庭ではどうしているか。
もし片方の両親だけに送った方がいいと判断した場合、
送られない方がどう感じるタイプか?
いらないと言っていても、片方の親にだけ送っていると
ないがしろにされていると感じることもあり得ます。
これは本当に人によって違うので一概にどうしたら良いというものがありません。
大事なのは夫婦で話し合って、決して自分たちの感覚だけで決めないことです。
受け取る側がどう感じるかが大切です。
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お中元を両親に贈る時の相場はいくらくらい?
では送ると決めた場合どれくらいのものを送るのが良いのでしょうか。
他の方と変わらず、3000~5000円くらいが相場です。
参考ページ:「お中元の相場は?何を贈ると喜ばれる?どこで買うの?」
送る側の年齢によっても変わってきます。
20代、30代、40代と年齢を重ねるごとに少し高めにすることが多いようです。
それもそのはず、一般的には年齢を重ねるとお給料も良くなってきますもんね!
しかしあくまで相場です。こちらも状況や家によって異なります。
なぜなら両親との付き合いは一生もの。一度送ることにしたなら、
基本的には止めることなく送り続けるのがマナーです。
最初に奮発して高めの設定でスタートしてしまうと、家族が増えたり
収入が変わったりしたときに苦しくなってしまいます。
長い目で見た現実的な料金設定で送りましょう。
お中元を両親に贈るならこれがおすすめ!
お中元の定番のビール、お菓子、果物など両親の好みに合わせて送ることができます。
好みをよく知っているというのは本当に強みです。
例えば洗剤や油にするなら、家で普段使っているメーカーのものを
送るととても喜ばれます。当たり前ですよね^^
または、普段はお値段が少しお高めなので使っていないような
ワンランク上のものなら、きっと喜ばれるでしょう。
楽天市場【家族・親戚へ贈るお中元】の特集ページはコチラ>>
あとは、よく気が利くお嫁さんと思われるなら、お家にお邪魔したときに
さりげなくお父様のよく飲むビールのメーカーをチェックしたり、
食卓に出るものから好みをリサーチしたり・・・
このように日頃からよく観察しておくと、リサーチできない他の人に送るよりも
喜ばれるものを選びやすいですよね!
もしどうしても好みがわからない!という時におすすめなのは
特産品系のものです。
参考ページ:「お中元で贈る果物のご当地フルーツおすすめ3選!」
よっぽど苦手なものでなければ、珍しいものは楽しんでもらえますし
「○○ではこれがとても有名なんですって!」と話の話題にもなります。
両親にお中元を送る、ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが
自分の家庭をもったものとしてスマートにできるといいですね。
一番大事なのは日頃の感謝の気持ちを伝えるということですね^^
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