紫外線予防に目薬は効果ある?UVケアできる目薬の選び方とは?

日差しが強くなる季節は光を浴びているだけで目が痛くなってきますよね。
これってただ単に光が眩しいからだけじゃないんです。

目は無防備な器官なので紫外線を吸収してダメージを直接受けてしまうんです!

目の紫外線対策は帽子やサングラスが効果的ですが、目薬は紫外線予防にも
効果があるのでしょうか?

また、充血・痛みなど紫外線によるダメージを受けた目をケアする目薬は
どんなものを選べば良いのでしょうか?

よく「血管収縮剤」とかって聞きますが・・・これって何のことなのでしょう。

そんな紫外線対策と目薬の関係についてまとめてみました!

目薬で紫外線を予防する効果ってあるの?

目薬はサングラスと違って紫外線をカットする効果は残念ながらがありません。
でも紫外線によるダメージを「予防」する効果はありますよ^^

ん?紫外線をカットできないのにダメージを予防できるってどおいうこと??

目薬で紫外線のダメージを予防ができる仕組みとは・・・

目は強い紫外線を浴び続けると日焼けと同じように炎症を起こしてしまいます。
炎症を起こしている目は傷がつきやすくなり、そこから細菌が入ってしまうと
目の病気の原因になってしまいます。

これを予防すべく使えるのが目薬なのです!

目薬の薬用効果で目の炎症を抑え充血を鎮めることが出来ます。
またビタミンなどで目の新陳代謝を高め、傷ついた状態から
早く回復できるように助けてくれる、という訳なんです。

紫外線を受けてしまった後のケアとしても効果的ってことですね^^

レジャーやアウトドアの後、長時間屋外にいる職業の人は重宝しそうです。



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紫外線ケア用の目薬の選び方!選ぶときに気を付けるポイントは?

では紫外線ケア用に目薬を選ぶときのポイントはなんでしょうか?

それは「血管収縮剤」が使われているかどうかです。

これはすぐに目の充血を取る一方で、効果が切れると
充血をぶり返してしまうことがあります。

また繰り返し使うと効かなくなってくることも・・・。

特効薬として使うならアリかもしれませんが、長期間使うなら避けたいですね。

眼科で処方してもらう目薬であればほとんど使われていないので安心です。
というか、眼科医も滅多に使わないってことは・・・考えさせられますね。

市販の目薬で表示をチェックするときはこれらの成分をチェックしましょう。

塩酸ナファゾリン
塩酸フェニレフリン
塩酸テトラヒドロゾリン

「血管凝縮剤」とは書いていないことがほとんどなので注意してくださいね。
ただし薬局で販売されているものはこれらが含まれている事が多いです。
選ぶときは入っている割合など見ることも出来ますね。

徹底的に避けたいなら眼科に行くことをおすすめします。



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紫外線でダメージを受けた目に効果のある目薬とは?

実は紫外線ケアの目薬って種類が少ないのが現状なんです。。。

疲れ目やアレルギー対策用などはたくさんの種類があるのですが、
まだまだ紫外線ケア=目薬とはなっていないんですね。

そんな中で紫外線ケアの目薬として主なメーカーで出している
代表的なおすすめはこれです。

『ノアールUV』佐藤製薬株式会社
血液収縮剤が入っていない貴重な紫外線ケア目薬です。
ビタミンも配合されているので代謝も高めてくれますね。

しかし2016年7月で製造が終了してしまっています!
店頭にあるのは在庫分だけなので見つけたら貴重ですね・・・!!

でもご安心!同じ佐藤製薬からは紫外線ケアにも効果がある
目薬が販売されていますよ。

『ノアールワンN』

 
防腐剤が入っていないので目に優しい目薬です。
POPなどの疲れ目にも効果があるので良いですね。
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『バイシンUV』武田薬品工業株式会社

 
充血を取り除く成分だけでなく炎症を抑えたり、傷ついた角膜を
回復・保護する成分も含まれています。
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ハードコンタクトの場合はつけたまま使用できますがソフトコンタクト、
O2コンタクトは外す必要がるので注意して下さいね。

目薬の使用後に装着する場合は5時間以上あける必要があるので、
裸眼やハードコンタクトを付けている人の方がおすすめですね。
 

『ロートUVキュア』ロート製薬

 
目薬と言えばロートですよね。有効成分がたくさん入っているので
効果を期待できますね。
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口コミでは「少ししみる」という声が見られます。これは炎症を起こして
デリケートになっている状態なのでしみてしまうことが考えられます。

明らかに紫外線を浴びて痛い!!という時よりも、外出が多かった時の
ケアとして使う方がおすすめです。
 

目薬はあくまでケアをする薬です。あまり頻繁に使い過ぎると
目薬で成分を補うことに目が慣れてしまいドライアイの原因になることも。

そうなると紫外線を浴びたときにダメージを受けやすくなってしまい
逆効果になってしまいますので目薬の使いすぎには注意しましょうね。



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