おせちを作る時の準備!買い物や作る日はいつから始めればいい?

お正月のおせち料理を初めて手作りで作ってみようかな~と思っていても
どのようなスケジュールで段取りをしていけばいいのか?
よく分からないですよね^^;

31日の大晦日に作り始めていたら確実に丸1日コース!
それどころか終わらない・・・

おせちを作り慣れていない人でもそう察しますよね^^;

おせちは種類も多い上に料理するのに時間がかかるメニューもありますので
おせち作りにはスケジュールを組むことがとても重要です。

おせち作りはいつから準備を始めればいいのか?

レシピの準備や買い物はいつからすればいいの・・・
作る日はいつからで作る順番はどうすればいいの・・・

そんなおせち作りのプランの立て方や手順などについて解説しますので
参考にして前もってきちんと準備をしておきましょう!



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おせち作りの準備はいつ頃から始めればいいの?

おせちの準備はいつから始めればいいのでしょうか?

正式には12月13日が「正月事始め」として昔からお正月の準備が
始められていました。でも13日なんて、まだクリスマスも過ぎて
いないしお正月のことなんて考えてられない!って思いますよね。

確かにその通りなんですが実はこのくらいからおせちのことも
考え始めるのがおすすめ!

なぜかというと・・・「買い出し」です!

年末って驚くほど色んなものの値段があがりますよね。
なんでこのかまぼこ紅白になっているだけでこんなにするの・・・?!
なんてこともざらです。

もちろん直前にしか変えない生ものもあるのでそれは仕方ありませんが、
保存が効く食材はクリスマス前に買っておくのがお得!です。

ではそのための最初のステップから見てみましょう!
 

STEP① おせちに何を入れるのか、どれを手作りするのか決める

はっきりいって最初からすべてを手作りするなんてムリ!です。
いさぎよく市販物も混ぜて作っちゃいましょう。

初心者でも作りやすいメニューは
・紅白なます
・栗きんとん
・田作り
・数の子
・煮しめ
・酢の物
・焼き物

難易度が高いのは
・昆布巻き
・エビのうま煮
・伊達巻き
・黒豆

ただし、難易度が高い物と作った方がおいしいものは別物です。
伊達巻きや黒豆は家で手作りした方が美味しい!という人が多いので
挑戦してみるのもいいですね。

また数の子や栗きんとんは作るのも簡単ですが、
市販のものを買うのも簡単で美味しいです。

難易度が高い物に挑戦するなら、この辺りを市販の物にして
作る手間を調整するといいですよ。
 

STEP② 買い物リストを作る

買う物を全部書き出してできるものから用意していきましょう。

買い物リストくらい無くても・・・と思うかもしれませんが、
毎日のご飯を用意しながらおせちの準備をするのは結構大変です。

おせち用のものを間違って使っちゃった!これ買い忘れていた!
なんてことがないようにおせち用のものは取り分けて置きましょう。
 

STEP③ 保存のきくもの、下準備に時間がかかる物から用意を始める

忙しいおおみそかにできるだけ作業を残さないように
作れるものから作っていきましょう。

日持ちする順番はおおまかに分けると
・佃煮
・酢の物
・煮物
・焼き物

ですね。

酢の物は日持ちしますが浸かりすぎるのが嫌という場合は最後の方が良いですね。

また下準備に1日かかるものもあります。うっかり後回しにして
お正月に間に合わない!なんてことは避けたいですよね。
 

スケジュールの例としてはこんな感じです。

【27日】
・佃煮を作る
・黒豆を水に浸けて置く。

【28日】
・黒豆、酢の物を作る
・数の子を塩抜きしておく

【29日】
・数の子を煮汁につけ込む
・昆布巻きの昆布を戻しておく
・煮物を作る

【30日】
・昆布巻き、栗きんとんを作る

【31日】
伊達巻き、焼き物、酢の物でも生ものを使ったものを作る

これも頭で計算するよりもしっかりと予定を書き出した方が良いですよ。
 

また、全てのおせちを手作りするのはちょっと大変ですよね^^;

こちら人気おせちの通販ショップ【板前魂】ではとっても
リーズナブルな価格で単品おせちを販売しています。

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毎年完売するおせちばかりなので、予約はお早めに!

自分で手作りするのはちょっと面倒だったり難しいものだけを
単品で買って揃えることができるので、とても便利ですよね^^



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おせちの準備!保存はどうやってすればいい?

早めに作ったおせち料理はどうやって保存しておくのがいいでしょうか?

佃煮や酢物はそれぞれ密閉容器に入れて1週間くらい日持ちします。
煮物は冷蔵保存で4日くらいですが鶏肉などは傷みやすいので
1日に1回はしっかり火を通しましょう。

もーっと早めに作りたいという人は冷凍保存しておくことも可!

ほとんどのおせち料理は冷凍できますが、数の子やこんにゃくは
食感が変わって冷凍には不向きです。

解凍するときは重箱に詰める前日から冷蔵庫で自然解凍しましょう。

ただし、料理は家庭で冷凍するとどうしても風味が落ちてしまいます。
できれば冷凍保存するスケジュールで作ってくのがおすすめです。
 
寒い時期なのでどれも傷みにくいですが重箱に詰めた後も冷蔵庫保存がおすすめ。

日持ちする日数も何をいつ作ったかによりますが、さっき紹介したような
スケジュールだったら4日くらいまでには食べきるようにしましょう!

どうしても食べきれないのであれば個別に冷凍保存することもできますが、
手間になるし味も落ちるので日持ちしない物から食べていくと良いですね。

最後まで計画的におせちを楽しみましょう。
 

どうでしたか。初めておせち料理を作るのは大変かと思いますが
きちんとスケジュールを立てて準備をすればスムーズにおせち作りに
取り掛かれると思いますので頑張って美味しいおせちを作ってみて下さいね^^



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