お彼岸に夫の実家へ帰省!お供えでおすすめのお菓子・果物は?

お彼岸に旦那の実家へ帰省することに!

お彼岸のお供え物は何を持っていけばいいのか悩みますよね。

お彼岸のお供え物もいえば、おはぎとぼたもちですが
あまりに定番のお供え物すぎてそれもちょっと・・・

他のお供え物をなかなか思いつかなくて頭を悩ませますよね。

そこで、おすすめのお菓子や果物のお供え物をご紹介します!
 

お彼岸のお供えにはこんなお菓子がおすすめ!

お彼岸のお供え物のお菓子はどんなものがいいのでしょうか?

基本的には故人の好きだったものを供えてあげればOKです。
また日持ちするものや小包装になっているものも喜ばれます。

好みが分からない場合は和菓子にしておくと間違いがありません!

もともとお彼岸のときはお米で作ったお供え物を用意したり、
当時高級品だった砂糖を使ったものをお供えしていました。
和菓子はまさにそれなのです。

例えば・・・

落雁
お盆のイメージがありますが、もともと高級お茶菓子です。
特に和三盆で作られた落雁は値段も味も格別です。
牡丹や萩をかたどったものを選ぶと春・秋それぞれの季節感が出ますね。

羊羹
丸々一本のものより小さくカットされて小包装になっている方がおすすめです。
昔、秋のお彼岸には干し芋を供えることもあったので芋羊羹もいいですよ。

最中
開封前は意外と日持ちします。
定番の形から花の形まであるので供えると華やかさもあります。

あんみつ
缶に入っているタイプのあんみつだとかなり日持ちします。
これはどちらかというと大勢集まって、供えものもいっぱい・・・
最後はみんなで分け合う、という時に存在感が光ります。

若いときよく食べていてあんみつ好きっていう年配の方も結構多いんですよ。

ちなみに、お供え物には「熨斗紙」はどうすればいいのでしょうか?
熨斗は付けるでしょうか?付けないのでしょうか??

答えは「付ける」のが正解です。
しかしお祝い事のような右上に熨斗の絵が付いていないものを選びましょう。

水引は地域によって異なります。
関東は「黒白」、関西は「黄白」の水引です。

繰り返したくない悲しみごとなので、容易に解けない
「結び切り」のものを使います。

熨斗には「御供」と書き、下に姓名を入れればOKです。



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お彼岸のお供えにはこんな果物がおすすめ!

ではお彼岸のお供えに持っていく果物はどんなものがいいのでしょうか?

まずおすすめはやっぱりフルーツの詰め合わせです。
見た目も華やか、いろいろな種類が入っているので、一つくらい苦手な果物が
入っていても気にならない、オールマイティなお供え物です。

3千円くらいから買うことができ、1万円くらいになると大きいサイズの
見た目も華やかで豪華な果物の詰め合わせを買うことができます。

大抵はメロンとその他、旬の果物が入っていますが
1種類で用意するならどの果物がいいでしょうか?

もちろん旬の果物で季節を取り入れたものがいいですね!

春のお彼岸におすすめの果物
・リンゴ
 色々な種類のものがあるので好みによって選べます。
 お供え物なので大ぶりなものを選ぶと映えます。

・デコポン、せとかなどのみかん各種
 みかん系のものは春に旬を迎えます。日持ちするのでオススメ!

・文旦
 特に土佐文旦は大玉で美味しいのでおすすめです。
 少し食べにくいのが難点ですが、少人数の親戚と過ごすお彼岸なら
 楽しめると思います。

秋のお彼岸におすすめの果物
・巨峰
 最近は種なしの品種も多く食べやすいので喜ばれます。
 子供から年配の方まで幅広い年齢層に好まれるので、
 不特定多数が食べるかもしれないお供え物としてはおすすめです。

・桃
 桃は昔から高級で縁起の良い果物です。
 傷みやすいのがお供え物としては玉に傷ですが、
 高級感を出すには良いですよ。

・柿
 最近は種なし柿が出ています。秋という季節感が出ますね。

・ラフランス
 少し変わったものにしたいならラフランスです。
 旬は10月と秋のお彼岸の時期だと少し早いですが、
 トロッとした甘さがなんともいえません。

また、同じ種類の果物をお供えに選ぶ場合には、必ず奇数になるように
個数を選ぶようにしましょう!

そして果物をお供え物として選ぶ時に気をつけたいポイントがもう一つ!
それは・・・ご実家の名産の果物は避けた方がいいですよね^^;

いくら旬のブランド種であっても、持っていく夫の実家の地域で有名な
名産の果物を選ばないようにしましょう。

ご当地の名産品の果物であれば特別感がなくなってしまいます。

また例え違う名産地の果物であっても・・・

「この果物なら、ここの地域の方が美味しいのに・・・
 わざわざ違う所のを選ぶってどういうこと?!」

と誤解を与えかねませんよね^^;

言われてみれば「そりゃそうだ!」となるのですが、これって
ついついやってしまいがちなので注意してくださいね。
 

旦那さんのご実家に帰省するのは、色々と気を遣うことが多いので
大変かと思いますが、義理のご両親が喜ぶお供え物をしっかりと選んで
良い印象を与えることができるといいですね。



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