七五三の日本髪は自宅でできる!結い方の簡単なやり方とメイク法

女の子の七五三は着物を着て日本髪を結ってもらった姿を見るのが
ママとパパだけでなくお祖父ちゃんやお祖母ちゃんの楽しみでもありますね。

よく映画や時代劇で見る日本髪ですが、大人になって着物を着る機会が
いくらあったとしてもなかなか日本髪にはできませんよね。

七五三の思い出の写真に残るからこそ、ぜひ女の子には着物に合う
日本髪を結ってあげるといいでしょう。

大きくなってからも写真を見返して喜んでくれるはずです。

自宅で簡単にできる日本髪の結い方をご紹介しますので
参考にして練習してみて下さいね。

合わせて日本髪に合うメイクのポイントもご紹介します!

七五三の日本髪は自宅でできるの?結い方の簡単なやり方をご紹介!

女の子の七五三では着物に合わせて日本髪を結うことが多いですね。
でも日本髪を結うとなると髪の長さが気になります。

ですが日本髪はすごく髪が長くなければできないように見えて
意外と挑戦できるものです。前髪さえあればできちゃいますよ^^

美容院で結ってもらう人も多いと思いますが、シーズン中は予約で
いっぱい!予約しそびれたりしてどうしよう・・・

大丈夫ですよ!日本髪は自宅で簡単に結うことができちゃいます!

七五三の日本髪を自宅でも簡単にできるやり方を説明している動画が
ありましたのでこれを見ればイメージが掴めると思います。

日本髪の簡単な結い方
①まず髪をブロッキングします。トップ・サイド・後ろの部分に分けます。
 後ろの髪は高めの位置で、ゴムで結んでおきます。

②トップを、逆毛を立ててふんわりとさせながらまとめてゴムで留めます。
 余った毛先は後ろを結んでいるゴムに巻き付けておきます。

③両サイドに、毛たぼ(ボリュームを出すための付け髪)をピンで
 留めてからサイドの髪をかぶせて後ろのゴムの下に留めます。

④後ろのポニーテールの上半分をとり、毛たぼを巻き付けながら
 お団子を作ります。扇状に広げるのがポイントです。

⑤下の残りの部分は三つ編みにしてクルクル巻いてお団子の下に留めます。

⑥コームや櫛などでまとめた部分の髪をとかして黒髪のツヤを出します。

⑦セットが崩れないようにヘアスプレーで固めます。

後は結び目を鹿の子・ちんころで隠したり、かんざしなど
好きな髪飾りを付ければ日本髪の完成です!

サイドの髪は短いようなら無しでも大丈夫。その場合は
トップ以外をポニーテールのようにまとめてやってくださいね。
 

日本髪を結うポイントはブロッキングですね!

どのように髪の毛を分ければいいのかブロッキングの仕方を
詳しく解説している動画があるので載せておきます。

もし髪の長さが足りないようなら、後ろの部分で
ウィッグを付けてアレンジすれば大丈夫ですよ。

一つにまとめるのが精一杯というようなら、すでに日本髪風のお団子に
なっている付け髪も売っているので、それを利用すれば乗せるだけで
お団子部分が完成します!



スポンサードリンク

七五三の日本髪に似合うメイクのポイント!

七五三で日本髪を結った時に合わせるメイクはどんな感じに
すればいいのか?悩みますよね。

子供の可愛いらしさを出そうと思って赤い頬紅をつけ過ぎると
オテモヤンみたいになって思わず笑っちゃいます^^;

では、日本髪にはどんなメイクが似合うのでしょうか?

まずリップは紅色を使い、あまり大きめにならないように塗りましょう。
下唇の方をぷっくりさせるように輪郭をとるといいですよ。

眉の色は薄めにして、丸みのある太めの眉にすると可愛いです。
ほんのりチークを付けたらかわいらしい町娘風メイクの完成です。

でも写真を撮ったりするのであればもう少ししっかりとメイク
したいかもしれませんね。

その場合は目頭にピンクのアイシャドウをポンッとのせれば
ポイントになってとても可愛いですよ。



スポンサードリンク

七五三の日本髪は美容院でするとどれくらいの料金?

日本髪の結い方を動画を見ながら何度か練習したけど・・・
やっぱりうまくできない!!

そんな場合は美容院でお願いしましょう。

でも日本髪って特殊なヘアメイクって感じがしますよね?
もしかしてやってないヘアサロンもあるのでは?

日本髪は美容院で結ってもらえるの?
 
確かに舞妓さんがするような本格的な日本髪はその通りです。
専門の髪結いさんでなければなかなかできません。

しかも時間もかかり、髪をカチカチに固めるので
後で解くのも大変でシャンプーも髪が絡まって大変です。

でも先ほど紹介した日本髪は正式に言えば「新日本髪」と言って、
本格的な日本髪とは異なり、誰でもやりやすいようにと本格的な
日本髪を簡単に結えるようにアレンジしたものなんです。

この新日本髪であればヘアセットをやっている美容院であればできます。
専用にやっていなくとも、写真を見せればできるかもしれませんね。
 

七五三のヘアセットを受け付けているかは、ホームペジやサロンの
メニューなどに記載されているはずですし、七五三シーズンが近づけば
美容院の壁などに予約を受け付ける張り紙などがしてあると思います。

行きつけの美容院があれば、予約を受け付けているのか事前に確認して
おくようにするといいですね。

気になる料金ですが、だいたい5,000円~10,000円ほどで
着付け・メイクとセットになっていることもあります。

時間外だと早朝料金などの追加料金がかかることもありますので
金額の総額はいくらになるのかもきちんと確認しておくといいですね。
 
自分で日本髪を結うつもりでいても、やっぱり出来ないとなっても
七五三シーズンは混むので直前では予約が取れないかもしれません。

なので、できるだけ早い目に自宅で日本髪を結う練習をして
自信が無ければ早い目に美容院の予約を入れるようにしましょう。
 

人生の中で日本髪を結うなんて七五三の時くらいかもしれないですよね^^
なのでできるだけ女の子の七五三には日本髪を結ってあげて下さいね。

女の子はやっぱり素敵なドレスを着たプリンセスに憧れるものですが
七五三でお着物を着せられて日本髪を結ってもらっていつもと違う
自分を見れば、「うわぁ~お姫様みたい!」ときっと喜ぶことでしょう^^



スポンサードリンク

コメントを残す