イースターを彩るカラフルなイースターエッグ。海外のイースターでは
このイースターエッグはプレゼントし合ったりする人気のアイテムなんです。
通常は卵の中身を取り出した殻に色を塗ったり飾り付けて作るのが一般的な
イースターエッグですが、ゆで卵で作ることもできますよ♪
見た目は普通のイースターエッグですが殻を割ったら・・・食べれちゃう!
イースターパーティーなどのお料理にもおすすめですよ^^
ゆで卵を食紅で染める方法と、玉ねぎの皮を使って染める方法で作る
イースターエッグの作り方をご紹介します!
イースターエッグの作り方!ゆで卵を食紅で染めよう♪
卵の殻に着色するだけならペンやインクで書いてもいいんじゃない?
そう思った方は要注意です!
実は卵の殻をしみてゆで卵自体にまで着色されることがあるんです。
そう考えるとインクが染みたゆで卵・・・食べたくないですよね^^;
そのため食用色素などの食品由来の着色料を使うようにしましょう^^
一番オーソドックスなものは食紅(フードカラーリング)と酢を使う方法です!
②大さじ1の酢を混ぜて食紅液を作ります。
③5~10分コロコロ転がしながら色を付けていけば完成!
これが基本の色づけの仕方です。ここでポイントは、もし色が付きにくいようなら
食紅の割合を増やしてみてください。
アレンジをするとマーブル柄に染めることも可!
その場合は基本の色とはなるべく反対の色の食紅液を平たいお皿に入れます。
そこにオリーブオイルを垂らし渦巻き模様を作ったらそこにコロコロと卵を転がします。
そうするとオイルの部分は染料を弾くのでマーブルに染まるというわけです。
ただしこの方法は結構難しいんです^^;
どうしても上手くいかない!という方には奥の手を・・・!
それは中のゆで卵をマーブルに染める方法です。
ゆで卵に殻が剥けない程度にスプーンで叩いてヒビを入れます。
染料とゆで卵を一緒に袋に入れて30分くらいおいたら水で軽く洗い流します。
そうすると・・・なんと殻をむいたらマーブル柄のゆで卵が出てきます!
恐竜の卵にも見えるので子供達もびっくりですよ~♪
あとは可愛い柄を入れたいですよね!それもとっても簡単♪
クレヨンで絵を描いて同じように染めるだけです。
クレヨンも自然素材を原料にしてできた安全なクレヨンがあるので、
それを使うと安心ですね^^
他にも食べ物から作られた安心・安全なクレヨンがたくさんありますよ^^
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ここでまたまた子供達をあっと驚かせるテクニック!!
あらかじめ卵の殻に白いクレヨンで絵や柄を描いておきます。
でも卵は白いので一見何も描いていないように見えますよね。
そのゆで卵をさっきの食紅液で染めると・・・あら不思議!
文字や絵が浮かび上がってきます♪
これはクレヨンで描いたところは油分で弾いて着色されないからなんですが、
子供達からしたら何も描いていない卵に浮かび上がってきた!!と驚きですよね^^
殻を剥いたゆで卵自体に自然食材で染色していく方法
食紅を使わずとも家にある材料でイースターエッグを染めることも可能です。
食べ物で染めるので、ゆで卵の殻を剥いたゆで卵そのものを漬け込むことも
できるのでそのまま食卓に出してパクリと食べちゃうことができますよ^^
例えば
食材を細かく切って煮だした煮汁に、殻を剥いたゆで卵を
一晩漬け込んでくださいね。
完全な自然の着色なので安心して食べられますね^^
イースターエッグを玉ねぎで染める方法!
スイスの伝統的なイースターエッグは卵の殻ごと玉ねぎの皮を使って
染めて作ります。その時に葉っぱを卵の殻に付けて染めるので、殻が
赤茶に染まって葉っぱの部分が白く抜けるのでオシャレなんです^^
この玉ねぎで染めるやり方もとっても簡単!
②卵の殻にイタリアンパセリなどの葉っぱやお花をくっつけて
パンストの中に入れてしっかりと結びます。
③卵を鍋に入れて10分程煮てから火を止めて
後はしばらく置いて染料を染み込ませます。
④卵が赤茶に染まれば完成です。
ゆで卵は固茹でかつヒビが入らないように作るのがポイントです。
玉ねぎの皮を卵にかぶせるようにするとむら無く染まりますよ♪
見た目も可愛いイースターエッグ!とはいっても、ゆで卵です。
染めるために一晩おく場合は冷蔵庫に入れたり、使う前は冷蔵庫に
保存して作ってから2~3日以内には消費するようにしてくださいね!