節分にその年の吉方である恵方を向いて太巻きを丸かじりする「恵方巻き」
最近では恵方巻を模した「恵方ロール」というロールケーキなんかもありますね^^
太巻きにこだわらずとも同じ巻きものであるロールケーキを丸かじり!
うーん、甘党は一度はやってみたい贅沢かもしれませんね^^
そんな恵方ロールのレシピをご紹介しますので、
恵方ロールを今年は手作りしてみませんか?
また、節分といえば「鬼わ外~福わ内~」でお馴染みの豆まき。
豆まき用のお豆ってどうしても余ってしまいますよね^^;
そんな余ったお豆さんを使ってスイーツを作っちゃいましょう♪
普段はめったに食べない豆を美味しく食べるアイデアをご紹介します!
節分スイーツの簡単レシピ♪恵方ロールの作り方
最近の節分スイーツの代表といえば、真っ黒い生地が海苔巻きのような
「恵方ロール」ですね^^
クリスマスのケーキの代表「ブッシュ・ド・ノエル」は市販のロールケーキに
チョコクリームを塗ってデコレーションすれば簡単に手作りできます。
でも恵方ロールは海苔をイメージした真っ黒いロールケーキです!
真っ黒の生クリームを塗るのはちょっと無理ですよね^^;
なので手作りで生地を真っ黒にして作ってみましょう。
[生地(30×30の鉄板1枚分)]
・薄力粉 60g
・竹炭パウダー 5g
・卵 2個
・グラニュー糖 70g
・牛乳 15ml
・バター 15g
[クリーム]
・生クリーム 200g
・グラニュー糖 20g
・バニラエッセンス 1~3滴
[具材]
・いちご
・パイン
・キウイ
【作り方】
①ボウルに卵とグラニュー糖を入れて軽く混ぜてから、湯煎に掛けながら
グラニュー糖が溶けるまでかき混ぜる。
②グラニュー糖が溶けたら湯煎からおろしてハンドミキサーで泡立てます。
白っぽくなってもったりと八の字が書けるくらいまでになったらOK!
③薄力粉と竹炭の粉を合わせてふるっておいたものを入れ、
ゴムべらでボールを回しながらさっくりと混ぜ合わせていきます。
④あらかじめ牛乳とバターを一緒に湯煎にかけて溶かしたものを入れて
混ぜ合わせます。
⑤クッキングペーパーを敷いた鉄板に生地を流し込み、ヘラで表面を平にしたら
180℃に予熱しておいたオーブンで10分焼きます。
⑥焼きあがった生地は網の上で粗熱をとってから紙をはがします。
⑦ボールに生クリームとグラニュー糖、バニラエッセンスを加えて
ハンドミキサーで8分立てに泡立てます。
⑧巻きすの代わりになるような紙の上に焼いた面を上にして置き、
スポンジの表面全体にクリームを塗っていきます。
⑨小さめにカットしたフルーツを手前の方に並べます。
⑩巻き始めとなる手前の方にクリームを更に乗せて広げて多めにします。
⑪巻きすの代用の紙を持ち上げながらスポンジを巻いていきます。
⑫両端を切り落として形を整えたら恵方ロールの完成です!
巻くときにスポンジが割れないように注意してくださいね!
フルーツは好みのものを入れてOKですよ。スポンジが黒いので出来れば
色々な彩りのフルーツを入れる方が綺麗に見えますよ♪
節分にぴったりの豆を使ったスイーツを作ろう♪
節分の豆まきでどうしても余ってしまうお豆さん・・・
余ったお豆でスイーツが作れたら良いですよね^^
実は余った豆って結構アレンジが効くんです!
多めに買って節分にはそのまま食べる分とスイーツとして食べる
味付きのものと何種類か用意するのはどうでしょうか?
簡単にできる豆スイーツを紹介します!
豆を入れて煮詰めていきます。
水気がなくなってキャラメル状になったらクッキングペーパーに
4~5粒くらいの塊にして取り出し、そのまま冷まします。
冷えるとキャラメルが固まって、キャラメル大豆のできあがりです♪
ちなみにこれは砂糖の代わりにメープルシロップでもできますよ~
甘いだけでなくちょっと大人なスイーツにしたいならコレです^^
レンジにかけ500Wで1分チンします。
飴が溶けたら素早くかき混ぜ、キッチンペーパーの上に
一口大ごとに置いて冷まします。
飴があっという間に溶けるので焦げないように気をつけてくださいね!
おこのみでココアや粉砂糖を掛けてもいいですよ♪
こんな感じに何種類かの豆スイーツを用意すれば、けっこう余ってしまった
節分のお豆も飽きずに食ることができますよ!
それにしても正月太りの後の節分スイーツ・・・
こうなるとますます太っちゃいそうな流れですね^^: