白いロイヤルアイシングが活きる柄と言えば・・・そう、レース模様ですね!
クッキー生地にそのまま描いてもおしゃれな色合いになるので
アイシングクッキーでレースが描けるとデザインの幅がぐんと広まります。
レースって完成品を見ると細かくてとてもじゃないけどムリ!!
って印象があるんですが地道な作業が出来れば意外と出来ちゃうんです。
色々なレース模様のデザインとを描くコツを動画を見て参考にして
素敵なレースのアイシングクッキーを作れるようになりましょう^^
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ハート×レースのアイシングクッキー
ハートに斜めにいれたレースがとてもおしゃれですね。
割と基本的なレースの柄のデザインです。
細かいので集中力が必要ですが、少しずつレースの模様を
重ねていくのがポイントです。
描きやすいようにアイシングの固さの調整を
しっかりしておきましょう。
模様を描くときはやや固め。ヘラですくったあとに、角がすぐに
ぺこっとお辞儀するくらいの固さです。
このレースの作業は細かいのでコルネも細めにカットして
使うようにするといいですね^^
アイレットレース模様の作り方
さてレースの種類を変えてみましょう。今度はアイレットレースという種類です。
アイレットレースは中にくり抜かれている花の模様が
均一に揃っているからこそ可愛く見えます。
周りのヒラヒラを描くところよりも、中のレース柄を描くときには
綺麗に描けるようにより集中しましょう。
事前に紙などで描く練習をしておくと良いですよ^^
花柄レースの描き方
ネットのように細かく編み込まれているタイプのレースの作り方です。
白のアイシングをまっすぐ重ねていくのがポイントです。
真っ直ぐに線を引くときは、常に上から下に引くように
クッキーを動かしましょう。
コルネを上に持ち上げて出したアイシングを落とすようにすると
真っ直ぐになりますよ。
あとは網目を埋めるように花の模様を描いていけば
花柄のレースになります。
ふちにレースのキラキラをつければ完成です。これこそすごく細かくて
難しそうに見えますが、意外と簡単にできるんですよ。
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ハート全体に描くレース模様
ハートの縁取りした後に3本ずつのチェック柄を描いていきます。
これも花柄レースと同じようにまっすぐのアイシングを引いていくだけ!
線が交差しているところに花模様を描いていきます。
最後にひらひらを付ければ全体にレースを描けますよ。
こうしてまっすぐな線が引ければレース模様って出来ちゃうんですね。
クッキー側面にも描くレース模様
厚めのクッキーなら側面にレース模様を描くのも可愛くなります。
これはひたすら根気よく花とツル模様をかさねて描いていく感じですね。
細かい作業なので少し難易度が上がりそうです。
ただし側面という小さい範囲なので模様のバリエーションはなくても大丈夫。
同じ模様を繰り返していけばOKです。
ただし、ペンで書けない物はアイシングでも描けません。
レースを描いたことのない人は、先に紙に描く練習をしておきましょう。
レース×模様のコラボレーション
ここまでで見てきたレース模様を応用するとデザイン性が増しますね。
半分はチェック模様をベースとしたお花のレース模様、半分は花柄にします。
こうして組み合わせるだけでぐっとおしゃれな感じになります。
この花柄の部分をアイレットレースにしても素敵ですよ。
いくつかの種類のレースをみてみましたね。この動画ではハート型の
クッキーに描くのがベースになっていましたが、もちろん形は何でもOK!
ただの丸いクッキーでも描くだけで可愛くなるのがレース模様です。
それにどれも単品で使うだけでなく他のデザインに組み合わせると
アイシングクッキーが一気に上級者のものに!
例えばドレスの形のクッキーもただ色を付けるだけでなく
アイレットレースを足すと華やかになりますよね。
そんな便利なレース模様、たくさん練習して使いこなしちゃいましょう^^
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