アイシングで立体の花って作れるようになると本当に便利です!
ただ平塗りしたアイシングクッキーに添えれば一気に上級者になりますし、
ドレスなどのアイシングに飾れば華やかになります。
立体の花ってハードルが高そうですが、アイシングの絞り方が分かれば
そんなに難しくはないので初心者さんでも作れちゃいますよ^^
きちんと準備をしてから始めれば大丈夫!
立体のお花を作る時のアイシングの固さや、上手く作れる口金の種類、
必要な道具などアイシングで立体的な花を作る簡単テクを紹介します♪
立体のアイシングフラワーを作るのに必要なアイテムを揃えよう!
重要なのは作るための準備です!いつものアイシングと同じように
準備したら・・・あれ?できない!!ってなっちゃいますよ^^;
まずは必要な道具を揃えましょう。
ここで使うのは生クリームを絞るような口金ではなく、
先端がつぶれたような形になっている「バラ口金」です。
サイズによって番号が振り分けられていますが、お花を絞るには
101番~103番辺りがおすすめ。
メーカーによって絞り具合が違うので、お花を作る前に絞ってみて
出方をチェックしてみてくださいね。
これがあると手元でくるくると向きを変えながら絞れるので楽なんです^^
お花によってはなくても出来ますが、お花を絞るときに使うのがこれです。
ない場合は厚紙とストローで簡単に手作りすることも出来ますよ。
正方形にカットしておきましょう。
あとは他のアイシングを作るときと同じような準備です。
ヘラ、布巾、ラップや輪ゴムなどを準備しておくと便利ですよ。
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立体のお花を作る時のアイシングの固さってどれくらい?
まずアイシング自体は普段通りに準備すればOKですよ^^
卵白かメレンゲパウダーと粉砂糖を混ぜて作ればOK
ポイントはアイシングの固さです!
柔らか過ぎるとせっかく絞ってもつぶれてしまいますし、
固すぎても絞りにくい!ボロっと割れてしまう原因になります。
といっても柔らかい物を固くしようとすると・・・
どんどん量が増えていってしまいます。
それを避けるために、最初から固めに作ってから水を足して
柔らかく調整する方が◎
角が垂直に立つくらいの固さが目安です。
あとはそれぞれが絞りやすいように微調整してみましょう。
アイシングで立体のお花を作る時の絞り方のコツ!
まずは作り方を見てみましょう^^ これが基本のお花の絞り方です。
なんとなくイメージがわいたんじゃないでしょうか?
花びらっぽくなるようにふんわりと折り返して絞っていきます。
それを重ねれば・・・立派なお花ですね^^
最初は大きめのお花から始めると良いですよ。
では慣れてきたら少し手のこんだお花に挑戦してみましょう!
といっても、ものすごく難しいってわけじゃないので大丈夫ですよ~
どうでしょうか?動きは1つめのお花と同じですね。
口金を細くしているだけなので1つめのお花が出来れば
こっちだってできちゃいます^^
上にどんどん重ねていけばひらひらと可愛いお花のできあがり♪
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ではではどんどんステップアップしちゃいましょう♪
一番華やかになるお花と言ったら・・・そう薔薇ですね!
よく粘土でもバラを作ったりしますよね。
細かい花びらのパーツを重ねていって・・・とした記憶がありますが、
アイシングも同じようなものです。
パーツではなく絞って重ねていけば良いだけ!
これは大きいのを作ろうとして、花びらを重ねすぎると
バラから離れていってしまうので注意です^^;
ほどほどの大きさにしましょう(笑)
さて、何回練習してもどうしても上手くお花が作れない~
そんなブキッチョさんには次のやり方をご紹介しますね^^;
これはねじりながら絞って花びらを作る方法なので、上手くお花を
絞れない方にはおすすめのやり方です^^
これならブキッチョさんでもとっても簡単に出来ると思いますし
お花は見た目の完成度も高いですよね♪
アイシングのお花の日持ちはどれくらい?保存はどうする?
こうして時間を掛けて作るアイシングフラワー。
飾り付けのために使うときはこれプラス、メインのクッキーなども
作らないといけないのですごく体力&時間を使いますよね^^;
事前に作って保存しておいても大丈夫かな・・・
と思う方も多いんじゃないでしょうか。
基本的にお砂糖を使っているものなので長期保存が可能です!
安心して長期間保存するためには乾燥卵白を使って、
しっかりと乾かすようにしましょう。
密閉容器に乾燥剤を入れて保存すれば1ヶ月くらい保存OK!
観賞用ならなんと1年くらい持つんですよ!
時間があるときに絞って練習したり、アイシングクッキーを作って
余ったアイシングをお花にしておいたり・・・
それを瓶に入れて手飾ったら可愛いインテリアにもなりますね^^
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