綺麗な雛人形を楽しんだ後はお片付けですね。
来年も、再来年も楽しむためにはきちんと収納しておくことが大切です。
絹を使っている雛人形はちょっと油断すると
カビが生えてしまうことも・・・!
意気揚々とだそうとして 高価な雛人形がそんなことになっていたら
愕然としますよね。そうならないためにも上手な雛人形のしまい方を
見てみましょう。
雛人形はどこに収納するのがベストなの?
雛人形をしまうときに一番気を付けなければ行けないことは「湿気」です。
湿気は雛人形の大敵!それはなにより避けなければいけません。
それを踏まえて収納場所のポイントは・・・
この4つです。
これを見ると収納する部屋は、西日が当たる部屋やじめっとした部屋、
窓のない部屋、お風呂や洗面所の隣の部屋は避けた方が良いでしょう。
例えばどんな場所が良いんでしょうか?
収納としては定番ですね。しかしこの中でも置く場所は気を付けましょう。
押し入れであれば下の段より上段が、湿気が少なくおすすめです。
もし下の段しかないのであればすのこを引くなとして通気性を良くしましょう。
クローゼットの場合は、物によっては上に大きいスペースが
空いていることがあります。そんなデッドスペースを活用しましょう♪
突っ張り棚や突っ張り棒を何本か渡せば簡易的な棚のできあがりです!
通気性という点でもいいですね!
一軒家であればこういう収納スペースもありますね。
しかしその場合も湿気や直射日光には要注意です。
同じような感じで床下収納もあるかもしれませんが、湿気を考えると
あまりおすすめできません。
しかも考えようによっては子供の身代わり人形を毎日足で踏むってどうなの?
っていう意見もあったり・・・言われてみればそうですよね~
収納スペースが限られていれば外部の収納に預けてしまう手も!
収納サービスによっては自宅まで引き取りにきてくれることもあります。
しかしトランクルームのサービス・設備もまちまちです。
外にコンテナが置かれているようなトランクルームだと温度管理に不安があるので、
季節物の人形などを預けられます!とうたっているトランクルームにしましょう。
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雛人形の湿気によるカビと防虫対策はどうすればいいの?
どんな場所でも日本であれば湿気は付きもの。きちんとカビ・防虫対策を
取らないといけません。まずは収納するときは詰め込みすぎない、時折
空気の入れ換えをするという簡単な対策が必須ですね。
また雛人形をしまうときは晴れた日にしまう、素手で触って
水分を付けないなどの注意が必要です。
あとは収納のケースにも気を付けましょう。
通気性のないものだと湿気が袋の中でムンムンと溜まってしまいます。
桐製の箱や茶箱は湿度を調整してくれるのでおすすめですよ。
もちろん付属の保存袋があればそれを使うのがベストですね!
また箱に入れる前にも人形を和紙や袋で包むのも良いですよ。
最近ではこんな商品もあるので試してみてくださいね。
乾燥剤、防虫剤は購入したお店で勧められている物を使うのが無難です。
というのも雛人形って物によって色々な素材を使っていますよね。
そうなるとその素材を痛めない防虫剤はどれか一番分かっているのは
販売元なんです。でもこれらは必ず一緒に入れることをおすすめします!
特に指定が無ければ表示を見て使っている素材がOKかどうか
調べから使いましょう。
おすすめはこちらです!
金糸・銀糸・プラスティックにも使え、人形用防虫剤に併用出来ます。
シートタイプです。嫌な臭いが付かないのでおすすめ!
ポイントは収納場所と収納の仕方ですね。これをみているとしまうのが
億劫になりそうですがこれも可愛い娘のため!
大事な雛人形を守ってくださいね^^
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