トリートメントをする時に蒸しタオルを使うとトリートメントの浸透率が上がり
トリートメント効果が高くなるので切れ毛など髪の毛のダメージを修復して
美しい髪の毛に仕上がります。
ではなぜトリートメントに浸透率が必要なのでしょうか?
シャンプーの後にほとんどの人が使うリンスやコンデイショナーは、髪の毛の表面を
コーティングすることでサラサラした指通りの良い髪にする為のものです。
トリートメントはスペシャルな感じで週に1~3回程度の方が多いと思いますが
これは髪の毛の中にアミノ酸などの栄養を行き渡らせるためにするものです。
なので同じトリートメント剤を使った場合、蒸しタオルを使ってより髪の毛の内部
への浸透率をあげることで格段にトリートメントの効果をあげることになるのです。
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そしてトリートメントの順番を間違っている方がけっこう多いのですが
トリートメントは、シャンプーのすぐ後に行うのが正しい順番です。
えっ!?本当? と思った方はきっとシャンプーの後にリンスやコンデイショナーを
してからその次にトリートメントという順番だと思いますがこれでは効果が半減です。
リンスやコンデイショナーは髪の表面をコーティングするもので、
トリートメントは髪に栄養を与えるものです。
なので、まず先にトリートメントで髪に栄養を与えてあげてから、リンスや
コンデイショナーで栄養が流れ出ないようにコーティングして髪の内部に
栄養を閉じ込めるようにしてあげるのです。
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蒸しタオルを使った効果的なトリートメントの方法
トリートメント剤には油分が多く含まれているので、シャンプー後の髪の毛が
濡れている状態だと水分にはじかれてトリートメント剤が髪によくつきません。
シャンプーが終わったら、まず毛先を手のひらで挟んで押すよう水を良く切って
更に軽くタオルドライをしてからトリートメント剤をつけるようにします。
トリートメント剤を手に取ったら、手のひらだけではなく指の間に伸ばし
毛先からつけ始めて手グシをかけるようにして髪の毛と髪の毛の間にも
トリートメントがしっかりつくようにして髪の毛全体に伸ばしていきます。
栄養をたっぷり入れたいからといってトリートメントの量を必要以上に
多くするのはNGです。髪の毛の長さに合わせて調整するようにしましょう。
それから少し熱めのお湯で絞った蒸しタオルを髪に巻いて3分間ほど蒸らして
髪の内部にしっかりとトリートメントの栄養を行き渡らせます。
その後トリートメント剤が残らないようにしっかりと髪をゆすいでから
リンスやコンデイショナーで栄養が逃げないようにコーティングして
同じようにしっかりと髪をゆすぐようにしましょう。
蒸しタオルを使っての効果的なトリートメントでツヤのあるサラサラの
美髪を目指してヘアケアして下さいね。
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