こどもの日には柏餅を食べますよね。これは柏の木が新芽が出るまで
葉が落ちないので子孫繁栄を意味することからこどもの日に食べられる
ようになったと言われています。
昔は家が途絶えることなく続くには元気なこどもを育てることが不可欠だったので
子孫繁栄とこどもの成長を願うお祝いは深く関係しているんですね。
こどもの日の時期になると、もうどこに行っても柏餅を見かけます。
もちろんそれ買ってしまえば済むのですが、ここはやっぱり可愛いお子さんに
ママが手作りしてみるのってどうでしょうか?
簡単に買えるのに~って思うかも知れませんが、こどもの日に和菓子を手作りする
お母さんってなんか素敵ですよね^^ お子さんの思い出にもきっと残りますよ^^
基本の柏餅をレンジで簡単に作っちゃいましょう^^
赤ちゃんでも食べられるアレンジ柏餅のレシピもご紹介しますね♪
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レンジで簡単!基本の柏餅の作り方
和菓子って手作りするのにハードルが高い!そもそも子供がいる家庭で
蒸し器を出してお餅を作って・・・って気持ち的にもハードルが高いですよね。
そこで基本の柏餅ながら、文明の利器を活用してレンジで簡単に作りましょう!
・上新粉・・・100g
・白玉粉・・・20g
・砂糖・・・20g
・水・・・150cc
・こしあん・・・120g
・柏の葉
【作り方】
①耐熱容器に上新粉、白玉粉、砂糖を入れたら
少しずつ水を入れて菜箸などで混ぜ合わせます。
②ラップをふんわり掛けて600Wの電子レンジで4分チンします。
③粗熱が取れたら滑らかになるまで手でこねて、
もう一度ラップを掛けて600Wで3分チンします。
⑤木べらなどでよくこねたら柏の葉の大きさに合わせて
生地を等分してから冷まします。
⑥生地を楕円状に平たく伸ばしたら、1/2の部分にあんこをのせて
半分に折って柏の葉を巻き付けたら出来上がりです!
あーっという間にできちゃいますね!あんこも本格的に手作りした方が
甘さを調整できますが、市販のこしあんでも充分おいしく作れちゃいます!
この餡をアレンジするのも手です!例えば柏餅に合うのは白みそあん!
市販のインゲン豆の水煮を砂糖で煮てから西京味噌を混ぜれば完成です。
ちょっとおかず感覚で食べられますね。
最初は簡単な所から始めて、徐々に手作りの部分を広げていってもいいですね♪
柏の葉はスーパーで簡単に買えますよ。
でも、もーっと手軽にしたい!という場合は粉と柏の葉がセットになった
柏餅の手作りセットなんてものもあるんですよ!
これだと簡単に手作りすることができますね^^
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赤ちゃんでも食べれる柏餅のアレンジレシピ♪
赤ちゃんには初めてのこどもの日と言うことで、赤ちゃんにも柏餅を
ちゃんと準備してあげたい!って思うママも多いかも知れません。
でも赤ちゃんにお餅はダメですよね・・・それなら離乳食で
赤ちゃんでも食べられる柏餅を作ってみましょう!
・じゃがいも・・・1個
・離乳食用チーズ・・・1個
・ほうれん草・・・3枚
【作り方】
①皮を剥いたじゃがいもを細かく切って茹でます。
②熱いうちにマッシュして細かくしたチーズを混ぜます。
③3つに分けて楕円状に丸めます。
④さっと茹でたほうれん草の葉の先の部分で包みます。
柏餅・・・ではなくほうれん草もちですね^^;
年齢に合わせて塩、こしょうやマヨネーズなどで味付けてくださいね。
これなら赤ちゃんもパクパク食べられますし、見た目も柏餅っぽい!
写真に撮っても雰囲気が出るのでおすすめですよ。
ポテトにペースト状にしたほうれん草を練り込んで草餅風の柏餅したり、
サツマイモで作ったりしてもOKです。
アレンジが効くのでなるべく普段赤ちゃんが好んでいるもので
作れるのも嬉しいですね。
どうでしょうか?けっこう柏餅作りが身近になったんじゃないでしょうか?
毎年作るごとに腕もレベルもアップしていくこと間違いナシですよ^^
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