日差しが強い日に外から帰ってくると目が充血して痛い、頭痛がする、
蕁麻疹やブツブツが出るetc・・・
これってもしかして紫外線アレルギー?と心配になってしまいますよね。
でも色々な症状がでると、いったいどの病院に行けばいいのかな?
検査っていったいどんなことするのかな?費用も気になるし・・・
そんな紫外線アレルギーの検査についてまとめてみました!
紫外線アレルギーの検査ができるのはどんな病院?
紫外線アレルギーの症状は皮膚や目などの他に全身など色々な症状が出るので
受診する病院は何科に行けばいいのか迷ってしまいますよね。
色々な症状があったとしても主な症状は皮膚に出ることが多いですよね。
その場合は皮膚科でもOKです。また他の症状も合わせて出るようなら
アレルギー科を受診しましょう。
ただし紫外線アレルギーの診察は小さいクリニックや診療所だと行なって
いないこともありますので行く前に紫外線アレルギーの検査をしているか
チェックした方が良いでしょう。
症状の度合いが分からなくて迷うようなら、皮膚科やアレルギー科を含む
総合病院に行くと良いですよ。
最近はアレルギーを専門とする病院も増えています。皮膚科に行くにしても
アレルギーに力を入れている病院がおすすめです。
皮膚の症状は度合いを説明するのが難しいうえに診療のときにはもう既に
症状が治まっている事もありますよね^^;
その場合は症状が出たときの写真を持って行ったり、どれくらい症状が
出ていたのか記録しておいたりすると診察がスムーズにいきますよ。
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紫外線アレルギーの検査方法ってどんなことするの?
紫外線アレルギーの原因は主に2つ。
日光に対する体の抗体が原因の「内因性」のものと、肌につけている
科学物質が紫外線に反応して光毒性を持ってしまう「外因性」のものです。
まず紫外線アレルギーの疑いがあるようだと「光線過敏症テスト」という
検査を行ないます。
これは背中などにUVB、UVAの光線を照射してアレルギー反応を見ます。
実際に紫外線が原因で症状が出ているのか確かめるんですね。
紫外線アレルギーに対応している病院かどうかを確認する必要があるのは、
この検査があるからなんです!
このテストでアレルギー反応がみられたなら光アレルギーがあるということ。
第一段階が判明します。そして次に更にに詳しく検査して他の物質に原因が
ある外因性のものなのかを調べます。
調べる方法は血液検査や光パッチテストです。血液検査は問診などで
疑わしいアレルゲン物質をいくつか絞って項目別に検査します。
光パッチテストとは外因性の原因と思われる化学成分、薬の成分を
背中に貼って1~2日間そのまま放置します。
その後はがした所にUVAを放射して2日後にアレルギー反応がでるか
どうかを診断します。
ここで反応がでればその物質が反応して紫外線アレルギーの症状が
出ると判明するわけです。
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紫外線アレルギー検査の気になる料金は?
紫外線アレルギーの検査ってUVAを放射したり、薬剤を貼り付けたり・・・
なんだか専門的な検査の感じがしますよね。そうすると検査料金もけっこう
高いのかな?と違う不安もよぎりますね。
お察しの通り他のアレルゲン検査とは異なりUVA,UVBという特殊な光線を
照射するので他のアレルギー検査より少しお高くなります。
病院によって異なりますが4,000~5,000円ほど見ておきましょう。
そこに初診料がプラスされます。
また血液検査は1項目ごとに料金がかかります。疑わしい原因が
いくつかあって項目が増えるとその分費用も上がります。
調べる項目は最小限の方が費用が抑えられます。
またせっかく血液検査があるなら他のアレルギーを調べてもらいたいな♪
と思って特に症状が出ていないものの検査を申し出ると保険対象外に
なってしまうことがあります。
おくまで医師が症状に対する診察として必要だと判断した項目じゃないと
保険対象内の「検査」でなくなってしまうので注意しましょう。
これが紫外線アレルギーを病院で検査するときの流れです。
これが分かるとだいぶ行きやすくなったんじゃないでしょうか?
紫外線アレルギーかも・・・と不安をつのらせてしまうのではなく、
一度病院で検査すると原因と対処法が分かるので安心できますね。
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