家庭菜園って野菜がいつでも新鮮な時に使えるのがいいですよね。
そんな中であったらいいなぁと思う野菜の一つはトマトです!
トマトってちょっとしたときに使いたいけどストックすると
すぐに熟しちゃう・・・
それならベランダで採れると便利そうですよね!
また子供と一緒に作りたいというママも多いのではないでしょうか?
そこで簡単にできるトマトの育て方をみてみましょう!
美味しいトマトを育てる3ステップ!
まずはトマトの種類を決めましょう。
大玉トマトで育てやすいのは「桃太郎」シリーズです。
家庭用に品種改良をされている物もあるので初心者でも作りやすい品種です。
他には中玉だとフルティカ、フルーツルビEXは病気になりにくいので
おすすめです。
ではとまとの種類を決めた後は何をすればいいのでしょうか?
苗を育てて植えましょう。
本葉がたくさん出て最初の花がついた頃が植え時です。
植えてから本枝が大きくなってきたら、支柱を立てます。
つぼみの反対側に支柱をさして本枝と結んであげましょう!
だんだんとトマトらしくなってきますよ~
ことがありますので、ある程度のサイズがある物を選びましょう。
トマト作りは土が命!
赤玉土、腐葉土、バーミキュライト、石灰を混ぜて・・・と作りますが、
最近では「トマト用培養土」なんて便利な物が♪
これを使わない手はありませんね。
しかしトマトは他の野菜に比べて水はけの良さが大切です。
もし水はけが悪いように感じたら赤玉土を加えるなどして調整しましょう。
また苦土石灰は入っていない場合は一握りほど足すと良いですよ。
最初の実が膨らんできたら追肥をします。根本の土と軽く混ぜておきましょう。
ちゃんと実が成長してから追肥しないと花が落ちて実にならないことがあるので
気を付けてくださいね。
わき芽が多いとトマトの株が大きくなってくるので成長しているなぁ♪
って気がしますよね。
でもその分栄養が分けられてしまうので美味しい実が
出来なくなってしまうんです!!
しかも枝が茂ると風通しが悪くなって弱ってしまうことも・・・。
そのため芽のうちに摘んでしまおう!ということです。
でもトマトも人間と同じで身を摘まれたら傷が付いて弱ってしまいます。
そのため晴天の午前中に行なってトマトのダメージを軽減してあげましょう。
またハサミで切ると病気が感染することがあるので必ず手で摘みます。
わき芽がどれか分からない!という場合はこの動画を参考にしてみてくださいね。
と~っても詳しくて分かりやすく実演してくれていますよね。
これでわき芽かどうか見極めることができると思います^^
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家庭菜園でトマト作りを失敗してしまう原因は?
トマトは実がつきやすいので家庭菜園におすすめですが、
結構失敗した!って声も多いんです。
しかも似たような失敗例が見られます。
何が原因なのでしょうか?よくある失敗例を見てみましょう。
ちょっとショックですよね。
どうして割れるのでしょうか?
これは土の水分量の急激な変化が原因です。
例えばずーっと乾燥していた後に大雨がふって一気に土が湿った、
ということがあると急激な水分で実が急に大きくなろうとするのに
実の成長が付いていかず割れてしまうのです。
対策は3つ!
・追肥して根をしっかり育てることで急激な変化に耐えられるようにすること。
・二つ目は雨よけをつけて土が湿りすぎるのを防ぐこと。
・三つ目は葉がちょうど良く実の日よけになるように剪定することです。
見た目も悪いし、そもそも食べられるのかもよく分からない・・・
これは気候の問題の時もあります。
トマトが赤うなる原理は紅葉と同じです。
低温が続いたり日照不足だと綺麗に色づかないことも。
また先端の小さい実や形の悪い実をそのままにしておくと
栄養が分散して、良い実もきちんと成長しないことがあります。
そういった物は摘み取って、良い実に栄養が集中するようにしましょう。
トマトはそもそも水をそんなに必要としない植物です。
それなのにこまめに水をあげていると根腐れして枯れてしまうことも。
葉や茎に元気がなくなってきたらあげるくらいでOKです。
また肥料も追肥だけで充分です。
むしろ水・肥料を少なめにするとトマトが甘くなることもあるんです。
まめな人ほどこの失敗をしてしまうので気を付けましょう。
トマトって簡単なようで美味しい実を作るにはちょっとした注意も必要なんですね。
子供と作る場合はママがきちんと気を付けておいてあげましょう^^
少し大変ですが収穫の喜びはひとしおです。
きっと自分で作ったトマトは子供達もたくさん食べてくれますよ!
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