七夕でお願いごとを書いた短冊や他の色々な七夕飾りを結びつけた笹も
7月7日を過ぎて七夕が終わったらどうやって処分すればいいのでしょうか?
まさかそのままゴミとして捨てるわけにもいかないですよね。
意外と知らない七夕飾りの処分方法について、いくつかご紹介したいと思います。
★地域によって開催される七夕の『どんど焼き』に持っていく
地域によっては七夕飾りを集めて一気に燃やしてくれる、
七夕用の“どんど焼き”というものがあります。
短冊にかいたお願い事や七夕飾りを燃やすことによって、天へ届けよう
という願いからそうしたイベントが行われるようになったそうです。
これなら燃やす場所まで持っていくだけでいいので、とても便利ですね。
★地域のイベントで開催される『七夕送り』に参加し、川へ流す
昔は、七夕で使った笹はそのまま川や海に流す風習がありましたが、
現代では七夕飾りのついた笹をそのまま川へ流すなんてことは、
環境問題にもなってしまうためそんなことはできませんよね。
そこでイベントなどで開催される“七夕送り”に
参加してみてはいかがでしょうか?
もちろん、流した笹は下流で職員の方が回収してくれ、
回収的には地域の決めたられた方法で処分されます。
★自宅で処分する
せっかく飾りつけした七夕飾りや短冊を、ゴミとして捨てるのは
ちょっと気が引ける・・・
という方は、自宅で十分注意して燃やして処理しましょう。
竹は枯れてから燃やしたほうが、燃えやすいそうです。
★地域で決められた方法で可燃ごみとして処分する
ほとんどの場合がこの方法になってしまうのではないでしょうか?
ちょっとさみしい気もしますが、仕方ないですよね。
地域によっても七夕飾りの処分の仕方などが違うと思いますので、
それぞれご自分に合う処分方法を見つけてルールを守って処分して下さいね。
お子さんと七夕飾りを作ったり笹に飾ったりして楽しんだ後は、
笹の後始末はどうするのかまでしっかりと考えて楽しみましょう!