日本ではケーキとプレゼントを用意するクリスマスですが
海外では色々な定番のアイテムがありますよね。

例えばブッシュドノエルも定番ケーキですね。

その1つにあるのが「シュトーレン」です。
シュトーレン・・・？？？　何それ？!　ですよね^^;

もしかしたらパン屋さんで見たことがあるって人もいるかもしれませんが、
聞いたことない人が多数かもしれませんね。

実は欧米ではクリスマスのパンとして有名なシュトーレン。
クリスマスはこんなオシャレなパンで楽しむのもいいですよね！

まずはシュトーレンって何なのかみてみましょう！

クリスマスのパン“シュトーレン”って？作り方や食べ方は？

シュトーレンはドイツ発祥の伝統的な菓子パンです。

正確な発音は「シュトレン」ですが「シュトーレン」と
表記される事が多いようです。

まぁ、どちらもあまり変わりませんけどね^^；

ドライフルーツやナッツが練り込まれたパンで周りは真っ白に粉砂糖が
まぶされていて普通のパンやケーキより日持ちするのが特徴なんですよ。

この真っ白の塊が白い布に包まれた生まればかりのイエス様を
表しているとも言われています。

クリスマス前のアドベントという期間中、一切れずつスライスして
切って食べるのが伝統的な食べ方です。

日が経つにつれてドライフルーツの旨味がパンにしみて味わい深くなるので、
クリスマスが近づいているのが実感できるようです。

なんだか想像するだけでも美味しそうですよね。

では実際に作って味見してみましょう！！

ここでワンポイントアドバイス！

溶かしたバターを塗る前にブランデーを塗るとさらに味わい深く！
バターを塗った後はグラニュー糖をまぶしてからラップに包んで
1週間くらい寝かせるといい感じに熟成します。

保存食のようなパンなので熟成させた方がおいしく食べられます。
食べ始める前に粉砂糖を振りかけた方が、見た目がきれいになりますよ♪

このような市販のドライフルーツを使えば便利ですね。

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シュトーレン用の４種類(オレンジ、レーズン、アップル、レモン)の
ドライフルーツを別々に漬け込んで熟成させてあるので、フルーツの味が
生かされているのでシュトーレンの生地に練り込むにはピッタリですよ。

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他にもシュトーレンに合うドライフルーツやナッツがたくさんありますね^^

クリスマスには食べれるパンリースでお部屋を飾ろう♪

シュトーレンを作ったならお部屋や玄関のクリスマスの飾り付けも
おしゃれなパンリースにしてみませんか？

パンリース？といまいちイメージできない方はあれを思い出してみてください。

ジブリ「魔女の宅急便」のパン屋さんの表に掛けた
パンで作ったキキの看板のリースです。

あそこまでのものは難しいかもしれませんが、基本のパンリースは
不器用さんでも簡単にできちゃいます。

だってパン生地を用意したら形を作るだけ^^
簡単なのは三つ編みにしてそれをリース状にするタイプです。

女の子なら誰でもできる三つ編みなので簡単そうですよね。

あとは、基本のパンリースにリボンを巻きつけて装飾するだけでも
クリスマスリースの完成です！

リース状にしたときのつなぎ目は上手に隠しましょう。
リボンを巻くと、つなぎ目も隠れるし可愛くなります。

余ったパン生地でお花の形などを作って、つなぎ目に付けてから
焼くのもいいですね。

シュトーレンで作るパンリースもいいですが、日持ちはしないですが
ちぎりパンなど他のパン生地で作ってもいいですね。

パン生地を作るのが面倒・・・という人は冷凍のパン生地を使うのもありです。
それなら気軽にパンリースが作れちゃいますね。
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↓こちらはテレビや雑誌で今話題の厳選素材にこだわった無添加の冷凍パンで、
焼きたての味と香りが楽しめる特許製法で作られたパンです！

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味もプレーンの他にクルミ、レーズン、ペッパーベーコンがありますよ！
このパンをパンリースにするのはちょっともったいないかな^^;

冷凍で１ヶ月は持つので、食べたい時にササッと手軽に焼きたてのパンが
味わえるのは贅沢ですね♪