「春って桜えびも旬だよね~」そう言われてもちょっとピンとこない
って人が多いのではないでしょうか。
桜えびというと乾物のイメージがあるので旬なんてあるの??
ってなりますよね^^;でも乾物にされているってことはもちろん
生の状態があるってことです。
春と秋の年2回桜エビが水揚げされる時期には
産地では生の桜エビが出回るんです!
「桜えび」という名前の通り春は桜えびの季節なんですよ^^
そして小さくても海老!料理にちょっと使うだけで旨みが出て絶品に♪
あまり桜えびをメインに料理を考えることがないかもしれませんが、
桜エビを使った料理は間違いがありません!
そんな中で定番だけど美味しいレシピ紹介しちゃいます!
・新玉ねぎ・・・1/2個
・小麦粉・・・少々
・天ぷら粉・・・35g
①スライスした新玉ねぎと桜えびを一緒に小麦粉をまぶしておき
天ぷら粉と冷水を合わせた衣の中に入れて混ぜ合わせる
②お玉ですくって180度に熱した油の中に落として、こんがりしてきたら
裏返して弱火で2分揚げれば出来上がりです!
春の味覚新玉ねぎと合わせると甘みが増してさらに美味しくなります。
天ぷらつゆで食べてもおいしいですが、やっぱり桜エビを楽しむなら塩ですね!
ピンクのヒマラヤ岩塩を使うと美味しいだけじゃなくて
見た目も春らしくなって良いですよ。
・長ネギ・・・1本
・きくらげ・・・適量
・焼きそばの麺・・・2袋
・塩・・・少々
・本だし・・・小さじ1
・料理酒・・・小さじ1
・ナンプラー・・・少々
①油をひいたフライパンに麺をいれたら料理酒をかけて麺をほぐすようにして
軽く炒めたら、桜海老、きくらげ、長ネギを加えて炒めます。
②本だし、塩を入れて味を整えたら最後にナンプラーを回しかければ
桜海老の塩焼きそばの出来上がりです!
ナンプラーを入れることで少しエスニックな雰囲気を出しています。
でも好き嫌いがあるので、苦手な方はナシでもOKですよ。
・絹豆腐・・・半丁
・顆粒かつおだし・・・小さじ2
・醤油・・・小さじ2
・片栗粉・・・大さじ1
・水・・・500cc
・ご飯
・ゆかり・・・適量
①鍋に水と鰹だしを入れて火にかけ煮立ったら、サイコロ切りした豆腐と
桜エビを入れ、火が通ったら醤油を入れ塩こしょうで味を整えます。
②水でといた片栗粉を入れてとろみを付けたら、ゆかりご飯にかければ
桜えびのヘルシー丼の出来上がりです!
材料だけを見るとすっごくシンプルでおいしいの??ってなるんですが、
ここが桜えびの力です!!桜エビの出汁の力で旨みのある味に^^
豆腐でボリュームを出しつつもヘルシーな丼に仕上がっています♪
ゆかりご飯にすることで味を引き締めるのもポイントです。
桜えびを出汁の感覚で使ってみよう!
海老ってスープにしても、煮込んでも良い旨みが出ますよね。
桜エビもそんな感じに使うこともできちゃいます。
他の海老と違って小さいので、どんな料理にでも忍び込めちゃうのが利点です。
例えば・・・
普通の卵焼きに海老の風味が加わるだけで一気に高級考えるのが嬉しいところです。
煮込むときだけでなく、最後に乾燥した桜えびを振りかけると
香りもでるのでいいですよ。
作り方は通常の炊き込みご飯の味付けに、シンプルに桜エビだけ入れるだけです!
春だったら桜エビと枝豆の組み合わせも良いですね。
料理に入っていても小さくて目にとまらない桜海老。
でもけっこうメインを張る料理もあるんですね。
旬だからと勢いよく買ってしまったけど、どうやって料理に使おう・・・
そんなときにはぜひここのレシピを試してみてくださいね^^