ワインを飲むときに欠かせないのがおつまみです。
特にボジョレーヌーボーはフルーティーでワインそのものを楽しむワインなので
軽いおつまみを添えてワインをメインに楽しみましょう。
でもおつまみのチョイスってけっこう重要。
ボジョレーヌーボーの味わいを引き出すようなおつまみを用意したいですよね。
普通赤ワインはこってりしたものと合いますが、ボジョレーヌーボーはさっぱりして
いるので、おつまみもさっぱり系の方が◎!
生ハムやチーズ、お肉でも鶏肉が相性良しです。
これらを使ってどんなおつまみができるでしょうか??
ボジョレーヌーボのおつまみに合うチーズは?
ワインに合うおつまみといえばチーズですね。
もちろんボジョレーヌーボーとチーズの相性はバッチリです!
といっても癖のある味の濃いチーズだとせっかくのボジョレーヌーボーの
風味が負けてしまいますのでクリーミーでマイルドなチーズがいいでしょう。
簡単なものだとカマンベールチーズがおすすめです!
また、輸入食品を扱っている店で色々な産地のチーズから選ぶのであれば
ボジョレーヌーボーと同じブルゴーニュ地方のチーズを選ぶと相性が良いですよ。
チーズは色々な料理とも相性がいいので様々な食材と合わせることができますね。
例えばアボガドと和えても美味しく頂けます。
もしチーズを主役にするのであればチーズのマリネなんかも良いですよ。
タイムやグローブなどのハーブと一緒にチーズを一晩つけ込みます。
食べるときはトマトなどを添えると鮮やかなおつまみの完成です。
バケットやクラッカーの上にのせるとオシャレなオードブルになるので
パーティーの一品に加えてみても良いですね。
ボジョレーヌーボのおつまみに合う旬の果物使った生ハムレシピ!
ワインに合うオシャレなおつまみのオードブルにはやっぱり生ハムですね!
もちろん生ハムをお皿に並べてそのまま食べるだけでも十分美味しい
おつまみですが、せっかくなら季節の味覚も一緒に味わいましょう。
オードブルの定番「生ハムメロン」ですが、生ハムメロンがあるなら
「生ハム柿」もあっていいはず!
秋の味覚「柿」もメロンに劣らず生ハムと合うんですよ^^
レシピは必要ないかもですが・・・簡単レシピを紹介しますね。
・生ハム
・柿
・レモン
・クレージーソルト
・オリーブオイル
・粗挽き黒こしょう
【作り方】
①柿の皮をむいて半分に切り薄くスライスします。
このままお皿に軽く重ねながら並べます。
②柿の上に生ハムを広げながら乗せていきます。
③レモンを上からしぼり掛けて、クレージーソルトと黒こしょうを掛けます。
個人的には黒こしょう多めが好き!!
クレージーソルトは生ハムの塩気を見ながら量を調整します。
④飾りにスライスしたレモンをのせてからオリーブオイルを回しかけます。
ね、簡単でしょ^^ 切って乗せるだけなのですぐにできちゃいます!
ぜひボジョレーヌーボーと一緒にお試しあれ♪
ボジョレーヌーボのおつまみに合う鶏肉レシピ
これまでは、一口でつまめるちょっとしたオードブルを紹介しましたが
もう少しボリュームがあるものが欲しいですよね。
そこで今度は、ボジョレーヌーボーに合う鶏肉を使ったおつまみを
ご紹介したいと思います。
鶏肉を使ったおつまみは色々ありますが、今回は鶏の胸肉の部分を
塩麹に漬け込んで旨味と柔らかさを引き出し、ローズマリーの香りづけで
とってもボジョレーヌーボーに合う「鶏ハム」レシピです。
・鶏胸肉
・塩麹
・ローズマリー
・黒こしょう
【作り方】
①鶏肉を観音開きにしたら、黒こしょう・塩麹・ローズマリーをあえます。
②半日つけ込んだらクルクルとロール状にして
外側にも黒こしょうをまぶします。
③ラップでキャンディ状に包み両端をしっかり結びます。
④大きめの鍋に水を沸騰させ、ラップごと入れます。
⑤外側の色が変わったら7分ほど中火で煮ます。
⑥ふたをして火を消したらそのまま冷めるまで置いておきます。
あとは食べやすいように鶏肉をスライスするだけ!
菜っ葉を敷いたお皿にスライスした鶏ハムを乗せます。
イタリアンパセリやクレソンを添えるとオシャレですよ^^
イタリアンドレッシングをかけたり、ハニーマスタードを添えたりetc・・
ワインベースのソースを煮込んで作ってもいいですね!
最初はしっとりとした火の通り具合が難しいですが
何回か作るとコツがつかめてきます。
自宅でボジョレーパーティーを開くなら、ボジョレーヌーボーが
解禁する前に何度か試して作ってみてくださいね!
ここで紹介した3品を添えるだけでもテーブルが華やぎますよね。
どれも少しずつ食べやすいので会話にも花が咲きます。
美味しいおつまみを片手にボジョレーヌーボーを楽しんでくださいね。