豆腐や豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと
同じ働きを持っていることは有名ですね。
なのでイソフラボンをムダ毛が多い箇所の毛根付近に塗布してあげれば
男性ホルモンの効果を弱めることで結果、ムダ毛を抑制することに繋がります。
ムダ毛を薄くすることを効率的に手早くできるのが豆乳ローションですね。
ドラッグストアでもお馴染みのムダ毛ケアアイテムとして販売されていますね。
そんな豆乳ローションは自宅でも簡単に手作りすることができるので、
ムダ毛ケアに余計な出費を控えたい方はぜひトライしてみて下さいね。
それではムダ毛を抑える豆乳ローションの簡単な作り方をご紹介します。
・無調整豆乳を200ml
・レモン果汁1/2個分
・消毒用エタノール約20ml
①まず1/2個分のレモン果汁を外皮は全て除いて絞り出します。
②そして、市販の無調整豆乳を200ml分を小鍋に注いで
弱火でじっくり煮ていきます。
③大体60~65度の温かさになったら、先程のレモンの絞り汁を投入し、
弱火でそのまま木べらで混ぜ続けます。
④豆乳が分離してダマダマになってきたら、直ぐにコンロから鍋を下ろし、
消毒用のエタノール約20ml分を投入して更にかき混ぜます。
⑤次にステンレスの小さい網目のざるにキッチンペーパやタオルを
二重に重ね合わせ、その上から煮出した豆乳を静かに流して、
こしていきます。
⑥暫く時間を置いて冷ました後、百均でも売っているローション専用のボトルに
液剤を移して、基本的に直ぐ使う量だけ冷蔵庫保存します。
上手に出来上がった豆乳ローションの色目は薄く黄色がかったレモン色で、
やや透明感があります。
ちなみに、大量にローションが出来た場合は冷凍保存しても構いませんよ。
豆乳ローションでの毎日の手入れ方法は、朝と入浴後の1日2回、気になるムダ毛の
濃い部分に手早く肌内部の毛根に擦り込むように塗布するのがポイントです。
大体早い人なら2週間程度でムダ毛の生えるスピードが緩やかになり
毛も薄くなっていきますので目立たなくなってきます。
少しでも脱毛の自己処理の手間を無くしたい人は、是非ムダ毛を抑える簡単な
豆乳ローションの作り方を参考にして、ムダ毛ケアしてみて下さいね。