ひな祭りにはまぐりのお吸い物を食べるのはなぜ?基本の簡単レシピ♪

ひな祭り はまぐりのお吸い物

ひな祭りの定番メニューの一つは、はまぐりのお吸い物ですね。

でも子供のお祭りでどうしてはまぐりのお吸い物なんだろう?
って思ったことありませんか?

ちょっと子供向けにしては渋いですよね・・・。

でもこれって好きとか嫌いとかじゃなく、ちゃんとした由来があるんです!

これを知っておけばハマグリのお吸い物を用意するモチベーションも上がるはずです!!
 

ひな祭りにはまぐりのお吸い物をだすのはなぜ?

雛あられ、ちらし寿司、菱餅・・・と見た目も色も可愛い料理が多い
ひな祭りの中で「はまぐりのお吸い物」って少し異彩を放っている
感じがするのは私だけでしょうか?

きっとそう思っている人も多いはずです!

なぜかというと・・・蛤は二枚貝の中で特別な貝!

というのも二つに分けたとき上の殻と下の殻でピッタリ合うのは
同じ貝だけなんです!他の貝殻だと決して繋ぎ目のところが
ぴったりと合わないんです!

合うのは元を同じとしていた貝同士だけ・・・

同じように、唯一ピッタリ合うような相手に巡り合う、
そんな良縁に恵まれるように・・・

という願いからハマグリは良縁を意味する縁起物になったのです。

ひな祭りは女の子の健康と幸せを願うための行事なことから
「このはまぐりがピッタリ!」となったんですね^^

なぜお吸い物かというと・・・ひな祭りの時期、最も美味しく
栄養が高くなるはまぐりを煮汁ごと全部頂けるお吸い物にすると
いいんじゃないか!という理由からです。

「はまぐりのお吸い物」というより「はまぐり」であることに意味があるんですね!

意外と簡単♪はまぐりのお吸い物の基本レシピ

和食の、しかもお吸い物って美味しく作るのが難しそうに思いますよね。
上手に出汁をとれるかな・・・なんてどきどきします。

はまぐりのお吸い物を美味しく作るポイントは3つです!

①昆布だしを使う
②ハマグリを水から火にかけてじっくりと旨みをだす
③火が通って口が開いたら煮すぎないようザルなどにあげる

ではこの三つを踏まえて基本の作り方を見てみましょう!

でもその前に大切なのが「砂抜きをする」です。
せっかく良い味が出ていてもはまぐりに砂が残っていて
ジャリジャリとしたら台無しです。しっかり砂抜きをしましょう。

ボウルに塩水を入れて、ざるに入れたはまぐりを浸けます。
イメージはいかに蛤が海にいるのと同じ気分にさせるかです!

水の量はちょっと水から出るくらいのヒタヒタに。
塩の濃さも海水くらいにします。

新聞紙で蓋をして薄暗い状態でしばらく置いておきます。
そうすると、ピュッと砂を吐いてくれますよ!

菜の花とはまぐりのお吸い物
【材料 2人分】
・はまぐり・・・4~6個
・菜の花・・・3,4本
・水・・・300cc
・昆布・・・10cmくらい一かけ
・酒・・・小さじ2
・薄口醤油・・・小さじ2
・塩・・・ひとつまみ

【作り方】

①菜の花は根本に十字の切り込みを入れてから塩ゆでをします。
 冷水にさらしてから良く絞って半分に切ってお椀に入れておきます。

②鍋に水・はまぐり・昆布を入れて火に掛けます。
 昆布は沸騰する手前に取り出し、はまぐりは口が開いて火が通ったら
 お椀に取り出します。

③アクを取ったら酒・薄口醤油・塩を入れて味を整え、
 食べる直前に熱い汁を注ぎます。

はまぐりのお吸い物を超簡単に作りたい!手抜きレシピのコツ

うーん、それでもやっぱり昆布から出汁を取って作るのは大変そう・・・
もっと簡単にできないかな。

そう思うのも無理はありませんよね^^;

決して手を抜きたいとかじゃなく、純粋のひな祭りの準備って超忙しいんです!
数日前から雛人形を出すところから始まり、今日この日まで買い出しやら
準備でヘトヘト・・・加えて今日はちらし寿司も作って・・・

じゃあお吸い物は簡単手抜きレシピで作っちゃいましょう!

といっても元々具ははまぐりと菜の花・三つ葉などの彩りとなる菜っ葉だけです。
簡単にするポイントは・・・出汁ですね!

オススメは「白だし」です。これ一本でもう味が整っているので、
安心感もありますね。

最初に水にハマグリと酒を入れて火を通したら、後は白だしで汁を作るだけ。
分量は…白だしに書いてあるままです!!

結局それがベストな割合なんです(笑)

最後に味を見て、ちょっと薄いかなーと思えば薄口醤油を足したり、
ちょっと旨みがないかなーと思えば、粉末の昆布だしを足せば
各家庭好みの味になりますよ♪

同じようにめんつゆでも出来ますね。

はまぐりに火を通すときに、蛤の旨みが出るので市販の物でも
美味しく手作りの味が出せるんですね^^