かんでも、かんでも出てくる鼻水、だんだん頭もぼーっとしてくるし・・・
花粉症の時期は何をするにも辛いですよね。
そこで花粉症対策の一つとして「紅富貴(べにふうき)」という
お茶を試してみませんか?
なぜこのお茶が花粉症に効くのか、どんな飲み方が効果的なのかご紹介します!
花粉症にはべにふうき!どんな効果があるの?
べにふうきとはもともとは発酵させて紅茶用に飲むお茶の品種です。
でもこれを緑茶の状態で作るとなんと花粉症の症状に効くお茶になるのです!
その秘密は緑茶にするときに含まれる「メチル化カテキン」です。
花粉症の原因は体が花粉を外敵と見なして作った抗体です。
この抗体が体内にある状態で花粉を吸い込むと抗体が反応してしまい
アレルギー反応がでるのです。
その抗体は「IgE抗体」。これがすべての元凶です。
でも逆を返せばこのIgE抗体を減らすことが出来れば、アレルギー症状も
軽減することができるのです!
そのIgE抗体を抑制できるのが、そう、「メチル化カテキン」なのです^^
しかもこのメチル化カテキンはお茶だと紅富貴(べにふうき)にしか
含まれていないんです!
個人差はありますが、このお茶を飲むと30分くらいで鼻水が止まるようです。
花粉症で辛いときにこの即効性は嬉しいですね♪
しかもお茶なので花粉症の薬特有の喉の渇きなどの
副作用がないのも人気の理由です。
よくアレルギーには甜茶(てんちゃ)がいい!と言いますが、あの独特の甘さが
苦手って人もいますよね^^;
そう、体に良いお茶って独特な味がするイメージがあります。
このべにふうきはどうなのでしょうか?
もともとが紅茶の品種なので緑茶にすると苦みと渋みがでてしまうようです。
それで緑茶の中でも苦めの味がします。
これは好みですが元々緑茶が好きな方であれば、最初は苦い!と思っても
何口か飲めば飲み慣れていくはずです。
比較的他の健康茶よりも普通に飲める、という声が多いのも特徴です。
まぁ、味は説明だけでは分からないので一度試してみるのが一番ですね^^;
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花粉症対策でべにふうき茶を試してみよう!正しい飲み方って?
まずはべにふうきは即効性がありますが、完全に症状を無くすための
ものではありません。あくまで飲んでいる間だけ症状を抑えるものです。
よって持続時間は5~6時間。飲むとあっという間に症状が抑えられますが、
持続時間を過ぎればまた症状はでてきます。
日中の花粉症の症状がひどいときなどに飲むのが効果的な飲み方です。
それでもより効果を高める飲み方をしたいですよね。
べにふうき茶の効果的な飲み方は、メチル化カテキンを効率よく摂取する
ことですが、どのようにすれば効果的に飲むことができるのでしょうか?
ポイントは3つです!
粉末は手軽さがありますが、含まれるメチル化カテキンが少ないので
持続時間は2,3時間!
少し面倒でも持続時間を増やしたいなら茶葉のタイプを選びましょう。
しかしこのメチル化カテキンは熱湯で煎じると抽出されるのです。
粉末タイプの物はすでに含まれているので問題ありませんが、
茶葉で入れるときは熱湯がマスト事項です!
より多く抽出したい場合は5分ほど煮出すとたくさん抽出されますが、
その分苦みも増しますのでご注意を!
このべにふうきは出がらしを使った二番煎じ、三番煎じでも
充分お茶が抽出されるのです。
しかも一番茶よりもより効果的なお茶ができるという・・・!
なんて経済的なんでしょう^^
でも煎じるってちょっと面倒くさい・・・
そんなあなたに簡単なべにふうきの煎じ方を紹介します!
・電子レンジ対応のマグカップ
・べにふうき・・・2~3g
・熱湯・・・180cc
【煎じ方】
①カップに茶葉を入れ熱湯を直接カップにそそぎます。
②その後電子レンジで2分加熱します。
※このとき吹きこぼれることがあるので
大きめのカップにすると良いですよ^^
④茶こしなどで茶葉をこしたらできあがりです!
とっても簡単に煎じることができますよね♪
もちろんじっくり煎じた方が良いのでしょうが、忙しいときや
すぐにでも飲みたい時にはオススメの方法です!
花粉症に効くと話題の「べにふうき茶」は粉末タイプやティーパックなど
色々な種類のべにふうき茶が販売されていますよ^^
べにふうき茶をチェックするならコチラ>>
今年はこの紅富貴で花粉症対策をしてみてはどうでしょうか?
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