家庭菜園をしてみたい!そんな人にはまずじゃがいもがオススメです。
じゃがいもは土の状態が悪くても育つ強い野菜なので、初心者が
ちょっと失敗してもちゃんと育ってくれますよ♪
そんなじゃがいもの育て方とコツを見てみましょう!
じゃがいもを育てよう!まずすることは?
まずはじゃがいものまき時をチェックしておきましょう。
地域によってまくタイミングは少し異なります。
寒冷地は4月半ば~5月半ば、温暖地は2月半ば~3月、暖地は2月始め~3月です。
ちなみに温暖地・暖地は8月半ば~9月半ばにもチェンスがありますよ!
だいたい4ヶ月くらいで収穫ができます。
次は道具を準備しましょう。
どれもホームセンターでそろえることができます。
ジャガイモは種から育てるのではなく、ジャガイモそのものを植えて育てます。
といってもスーパーで売っているじゃがいもはタネイモとして
うまく芽がでないことがあるので、タネイモ用として売られている
殺菌済みのものを使う方が良いですよ。
これを入れることで根腐れを防ぎます。
②次に培養土を入れます。
③タネイモは半分に切って、切り口に草木灰を付けます。
そうすることで切り口から雑菌が入るのを防ぎ乾燥させることが出来ます。
もし草木灰がなければ切り口を丸1日日光に当てて
消毒・乾燥させることもできますよ。
④埋めるときは切り口を下にして15センチくらいの深さに埋めます。
タネイモとタネイモの間は20センチくらい離すようにしましょう。
⑤最後に水をたっぷりあげれば完了です!
そのあとの水やりですが、庭で育てる場合は自然の雨の水分だけでOKです。
ベランダで育てるなら雨があまりかからないので土が乾燥したらあげましょう。
ただし水分が必要なのは初期だけ。後期は乾燥気味で育てます。
そのあとの水やりですが、庭で育てる場合は自然の雨の水分だけでOKです。
ベランダで育てるなら雨があまりかからないので土が乾燥したらあげましょう。
ただし水分が必要なのは初期だけ。後期は乾燥気味で育てます。
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じゃがいも収穫までのお手入れは?芽かき・土寄せ・追肥がポイント!
一ヶ月を過ぎるとつぎつぎと可愛い芽が出てきます。
これで第一段階クリアですね♪
でも喜んでばかり居られません。ここからが忙しくなるのです。
芽が10センチくらい育ったら、丈夫そうなものを2~3本残して
他の芽をかきとってしまいます!
そうすることで栄養が集中しじゃがいもが大きく育つのです。
タネイモを引き抜いてしまわないように注意してくださいね!
この頃には地中で新しい身がつき始めています。
新しいじゃがいもはタネイモより上に付く習性があります。
そうするとじゃがいもが地中から顔を出してしまうことがあるのです。
育成途中で日光に当たってしまうと緑色に変色して品質が
劣化してしまいます。そうならないために根元に土を寄せて
じゃがいもが育つスペースを作ってあげましょう。
土が足りない場合は新しい土を足してもOKです。
もちろんこれは一回すればいいのではなく、常に様子を見てじゃがいもが
顔を出してしまうことがないようこまめに行なってくださいね。
便利な物が売っているので是非活用してくださいね。
一握り程度を株の周辺に蒔きます。その後、つぼみがついた頃に
もう一度同じくらいの追肥をしてあげましょう。
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待ちに待ったじゃがいもの収穫♪どのタイミングでうすればいいの?
じゃがいもは収穫が遅れると腐ってしまうことがあるので
ちょうど良いタイミングで収穫しましょう。
見分けるポイントは下の方の葉や茎が黄色っぽくなって来たら収穫の時です!
晴天が2,3日続いて土が乾いている日にしましょう。
えいっ!と根元を引き抜くと根に連なったジャガイモが見られて爽快ですよ^^
土が付いたまま冷暗所で2週間ほど干してよく乾燥させましょう。
あとは食べるだけ!手作りのジャガイモは格別ですよね♪
注意する点として、じゃがいもは連作障害、つまり次の年も
同じ場所に植えるとうまく育たない障害がおきやすい野菜です。
同じナス科の野菜でもNGです。毎年土を変えるプランターなら
問題ありませんが、畑など同じ土を使う場合は2~3年あけましょう。
こんな感じで家庭菜園でじゃがいもを作ることができます。
とっても簡単そうですよね^^
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