母の日のプレゼントといえばもちろんカーネーションですね。
ずっ~と定番のお花として贈られてきました。
でもなぜ母の日にカーネーションを贈るのでしょうか?
「母の日×カーネーション」これにもちゃんと由来があるんです!
由来を聞いたことがあるはずだけどいつの間にか記憶があいまいに^^;
そこで母の日にカーネーションを贈るようになった由来を見てみましょう♪
また、カーネーションの花言葉と母の日におすすめの種類もご紹介します^^
母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?
母の日には色々な贈り物がありますが、どうしてカーネーション?
どんな由来があるのでしょうか?
なんとこの世界的にも一般的な習慣は、ある一人の女性から始まったんです。
その女性の名前は「アンナ・ビージャス」アンナの母親は南北戦争のときに
負傷兵の衛生改善に貢献した立派な女性でした。
そんな素晴らしい、愛する母親が亡くなってしまいます。
アンナは追悼式には白いカーネーションを配り、命日に教会にいくときには
白のカーネーションを胸につけて行くようになります。
なぜなら白いカーネーションは愛する母が好きな花だったから・・・!!
これが多くの人の心を打って、母への愛を表すためにカーネーションを
贈る習慣ができたのです。
たった一人の母を思う気持ちから、母の日の習慣が生まれたってすごいですよね~
ちなみにこの由来からわかるように白いカーネーションは
亡くなった母に贈るものです。
定番の赤じゃ飽きちゃうよね~たまには違うものを・・・
と白いカーネーションを贈らないように注意してくださいね!
母の日に贈るカーネーションの花言葉って?
すべての花にある花言葉。カーネーションの花言葉は母の日に
ぴったりなんです!このことも母の日にカーネーションを贈る
ことが習慣になった理由の一つなんでしょうね。
カーネーションには「女性の愛」「純粋な愛情」
という花言葉があります。
まさに母親が持つ愛をイメージさせますね!
また色別にも花言葉があります。まず定番の赤は
「母の愛」「熱烈な愛」「愛を信じる」です。
母の日に一番しっくりきますね。
しかし紫や茶色に近い濃い赤の場合少し意味が変わってきてしまいます。
それも「欲望」です。ちょっと母の日から遠ざかってしまいますね^^;
ただカーネーションは鮮やかな赤が多いので大丈夫でしょう!
他にも
などなど。赤以外を、と思っている人は参考にしてみてくださいね。
ちなみに青いカーネーションは珍しく遺伝子組み換えで作ったものしかありません。
自然界にない青のカーネーションは何とも言えない美しさをかもしだしていますよ。
逆に避けたい花言葉はこちら
黄色のカーネーションはきれいですし、フラワーアレンジにも使いやすいですが
花言葉に詳しいお母さんだと、うーん・・・ってなっちゃうかもです^^;
母の日におすすめのカーネーションの種類とは?
実はカーネーションって色々な品種があるんです。
母の日に贈るにはどの種類がいいでしょうか?
まず花の形状で大きく分けて3つあります。
それぞれにいいところがあります。
例えば一輪差しで飾りたいならスタンダードですが、ボリュームがあって
華やかになるのはスプレーです。贈答用として人気のポットは贈りやすいです。
例えばこんな品種があります。
最も復旧しているので店頭でよく見かけるタイプです。
スタンダートですが花が大きくひらひらしているので存在感は抜群です。
ちょっと個性的な花を咲かせます。
そして最近話題なのが「レインボーカーネーション」です。
これは一つの花の花びらが7色レインボーカラーになっているという
インパクト抜群のカーネーションなんですよ^^
発祥の地オランダではハッピーフラワーとも呼ばれ幸福の象徴と
されているので、母の日のギフトにぴったりですね。
なんといっても見た目が華やか!一つで色々な色が楽しめますよ。
レインボーカーネーションをチェックするならコチラ>>
母の日にカーネーションを贈る意味が分かったらより心を込めて
お母さんにプレゼントすることができますね!
お母さんにピッタリな色や品種を選んで素敵なカーネーションを
プレゼントして下さいね。