ジメジメとした湿気の多い梅雨の季節は、いまいち気分も優れないですが
頭痛や腹痛、眠気でなんだかいつもよりボォ~っとしたり、倦怠感やむくみ
など身体的にも色々な影響を受けてしまう方も多いです。
これらは東洋医学では湿気の邪「湿邪」が原因とされていて、湿気が原因と
される症状で、胃腸の状態を弱らせてしまうので漢方薬や薬膳で対処します。
取り除いてくれる効果があります。
梅雨を健康に過ごす為に積極的に摂取したい食材の1つです。
梅雨の時期の弱った胃腸にはおすすめの食材です。
梅雨の養生におすすめの食べ物 “ちまき”
梅雨の季節の様々な体調不良の原因でもある「湿邪」の症状に効果のある
「小豆」と「落花生」を使った「中華風ちまき」をご紹介します。
ちまきは材料も多いですし手間はかかりますが、もっちりしたもち米と
蒸し上がった時の竹の香りが、沈みがちな気分も爽やかにしてくれますので
梅雨の時期を健康に過ごす為のおすすめ料理の一つです。
・もち米 160g
・小豆 25g
・落花生 25g
・叉焼 75g
調味料
・スープ 70ml
・醤油 15g
・砂糖 5g
・オイスターソース 10g
・サラダ油 10ml
・竹の皮 5枚
・サラダ油 少量
竹の皮が乾燥している場合は、水に浸して包みやすくしておき、
皮を裂いてちまきを結ぶヒモを用意しておきましょう。
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もち米は前日から水にしっかりと浸しておき、作る当日には
ザルに上げてしっかりと水気を取っておきましょう。
鍋にもち米と調味料を入れてひと煮立ちしたら、ボールに移して
しっかりと味を染み込ませていきます。
竹の皮の内側にサラダ油を塗り、三角形になるように形を作ったら
もち米をしっかりと詰めていきます。
真ん中に茹でた小豆と落花生と角切りの叉焼を入れたら
竹の皮で包みしっかりとヒモで結んでおきましょう。
後はセイロで20分蒸せば「中華風ちまき」の完成です。
竹の皮の折り方とちまきの包み方がよく分からないという方の為に
分かりやすく説明している動画がありましたのでご紹介しておきますね。
中華ちまきの包み方
是非ご家庭で作って梅雨の時期を健康で乗り切って下さいね。
とはいっても・・・梅雨時期でなんだか疲れている時に
手作りするのは面倒だし・・・という方には・・・
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