自分でエアコン掃除をするとき、プロみたいに分解して
全部キレイにすることは出来ませんよね。
でも、ここだけはキレイにしておきたい、というポイントがいくつかあります。
それは「フィルター」「冷却フィン」「吹き出し口」の3点!
どうやってお掃除すればいいのか、それぞれ個別に見てみましょう。
エアコンのフィルターのお掃除を自分で簡単にするやり方
カパっと前面カバーを開けたら、フィルターを取り外します。
あまり汚れていないようであれば、新聞紙を引いた上などに
フィルターを置き、掃除機でほこりを吸い取ります。
もし汚れがひどければ、フィルターを持ってお風呂場へ。
シャワーを使って水洗いしてしまいましょう。
この際フィルターの向きに気を付けないと、目詰まりしてしまう可能性があります。
水洗いの場合は「内側からシャワーをかけてほこりを押しだす感じ」と覚えてくださいね。
水洗いした場合は、しっかり日陰干しして乾かしておきましょう。
ちゃんと乾かさないと、カビ発生の原因になります。
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エアコンの冷却フィンの簡単なお掃除の仕方
冷却フィンというのは、エアコン内の空気を冷たくするところです。
つまりここをキレイにしておけば、エアコンの効きも良くなって電気代も
オトクになりますよ♪
※ここからはエアコン内部の掃除になりますので、
必ず電源コンセントは抜いておきましょう!
まず、見えているところのほこりを掃除機で吸い取ります。
それだけで取り切れないほこりは、使い古した歯ブラシなどでこすり落とします。
この際、キレイに汚れを落とそうとして洗剤を使う人もいるようですが、
あまりオススメできません。
冷却フィンのそばには電気系統のパーツがあって水濡れ厳禁のため、
きちんと洗剤を洗い流すことが出来ないからです。
洗剤が残っていると、これもカビの原因となってしまいます。
エアコンの吹き出し口のお掃除の簡単な方法
エアコンから風が出てくるところですね。ここが汚れていると、
風に乗ってほこりやカビが室内を飛び回ることになりますので、
忘れずにお掃除しましょう!
家庭用の中性洗剤を水で薄めて、雑巾に含ませます。吹き出し口を拭いたら、
次は洗剤を含ませていない雑巾で水拭きします。
カビの発生を防ぐために、しっかり洗剤を拭き取ってくださいね。
ここまでが終わったら取り外していたフィルターをセットし、
コンセントを挿して電源を入れます。
あとはエアコン内部をしっかり乾燥させるために、
30分ほど「送風」で動かしておきましょう。
エアコンが動いている間は危ないので、触らないようにしてくださいね!
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