夏休み自由研究で雲の観察!雲を作る実験と観察日記のまとめ方

夏休みの自由研究は色々なテーマがありますが、雲の観察なら
誰でも簡単にできるのでこれもおすすめです。

ママたちも子供の頃、真夏の空にそびえる入道雲を見上げて、
海ヤプールで遊んだことを思い出すのではないでしょうか。

雲の形がクマさんやアイスクリームや色々なものに見えたりしましたよね^^

それに、一度は雲に乗ってみたいなぁ~
って思ったことがあるのではないでしょうか?

雲ってどうしてあんなにフワフワしているのに乗ることができないの?
雲ってどうしていつも動いているの?

そんな疑問を子供たちも持っていると思いますよ。

それなら夏休みの自由研究のテーマにしてみませんか?

でも自由研究としての雲の観察なんて、どうやればいいの?
観察日記はどのように付けてまとめればいいの?

なんて疑問が出てきますね。

雲を観察するポイントさえ押さえれば、とても興味深い自由研究になりますよ^^
さらに、お子さんと一緒に雲を作ってみましょう。

夏休み自由研究!雲の観察ってどうやるの?

夏休みの自由研究は、なにより子ども自身が興味を持っていることを
テーマにしたことであることが一番ですよね。

雲の観察は空や雲に興味のあるお子さんにはもってこいのテーマなので
とても意欲的に取り組んでくれるはずです。

でも今回は夏休みの「自由研究」なのでただぼ~っと雲を眺めているだけ
ではいけませんよね^^;

では、どのように雲を観察すればいいのでしょうか?
 

まず空に浮かんでいる雲を絵に書いていきましょう!

観察の最初の頃は毎日書いてもいいと思いますが、ある程度たまったら
空を注意深く観察して、今度は見たことない形の雲を探してみます。

普段からも外に出かける時も空を見上げて一緒に雲をみてあげるといいですね^^

「あれ?こんな雲いつもはないよね!?」

といつもとは違った形の雲を発見したら、その場で絵を描かせたり
時間がないなら写真に撮ってあげたりしてください。
スマホがあればいつでも簡単に写真を撮りためておけますね。

なので、外出する時はいつもスケッチブックとペンを用意しておきましょう。
 

いくつか雲の絵がたまってきたら図書館で雲の図鑑と比べてみます。

  • これまで描いた雲が何ていう名前なのか?
  • どんな時にでる雲なのか?

などを調べてみましょう。

もし絵に描いていない雲が図鑑に載っていたら、その雲が発生しやすい条件などを
調べてみましょう。そしてその雲を探して観察するようにしてみます。

こうやって色々な雲を集めていくと立派な雲の観察の自由研究の完成です!



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夏休み自由研究!雲を作る実験をしてみよう♪

まずは、「雲ってどうしてできるの?」って子供の頃は誰もが
不思議に思ったこの疑問を調べてみましょう。

図書館に行って、“雲が発生する仕組み” が詳しく書かれた本を
お子さんと一緒に探してあげて下さい。

雲がどうしてできるのか?仕組みを調べて、お子さんが雲の発生する
メカニズムをよく理解したら、実際に「雲」を作ってみましょう!

ええっ!「雲」を作るって?!どうやって?!

と驚きましたか?なんと「雲」は手作りすることができるんです^^
しかもペットボトルで簡単に作ることができるんですよ!
 

ペットボトルを利用した雲を作る実験のやり方

まず柔らかめのペットボトルを用意して下さい。
そしてその中にぬるま湯を100ml入れます。

次に、線香の煙を少しペットボトルの中に入れます。
時間にしてだいたい10秒くらいでOKです。

ペットボトルの蓋をしっかり閉めて、軽く数回振って下さい。

その後、両手でペットボトルを押してへこませたら
パッっと手を離してペットボトルを緩めて・・・
を繰り返すこと数回・・・

手を緩めた瞬間にふわ~っと白いものが!

これが「雲」なんです!!

このようにして、簡単に雲を作ることができるんです^^

線香とはいえ火も使いますし、ペットボトルを押す力もいるので、
小学校低学年のお子さんは手伝ってあげるようにしてあげて下さいね。

雲を作るキットも販売されているので利用してもいいでしょう。

このスプレーボトルで雲だけではなく虹もつくれちゃいます!
雲の発生実験と雲と虹ができる発生メカニズムが理解できる
体験型学習ブックが付いているので便利ですよ^^

 
雲を作る実験をする過程をまとめたものを観察日記に含めると
雲の観察の自由研究としてはかなり内容も濃くなりますよ。

他にも自由研究に最適な科学の仕組みを理解できる
実験キットが販売されています。
自由研究「サイエンス実験キット」をチェックするならコチラ>>
 



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夏休み自由研究!雲の観察の記録のまとめ方

夏休みの自由研究として、雲の観察や実験をやったはいいけど
いったい雲の観察日記はどうやってまとめればいいの?

そんなふうに困らないために、ちゃんと雲の自由研究として
提出できるように観察日記や記録のまとめ方を説明しますね。
 

まず、観察した雲の絵を書く時には、場所やその日の天気と日付も
必ず一緒に記録するようにします。

場所や天気はその雲が見えた条件を比べるため、日付はそれらが分からなく
なってしまっても、後からママが調べてあげることができるようにするためです。

また空の観察としては同じ時間に観察する方が良いでしょう。

雲を作る実験の時も、実験のやり方や途中のペットボトルの様子も
ちゃんと見て実験の過程を記録しておくようにします。
もちろん実験で作った雲も写真に残しておきましょう。
 

あとはそれらの記録をまとめるだけです!

基本的には最初に、なぜ雲の観察を自由研究のテーマにしたのか?
という理由を書きましょう。

それから毎日の雲の観察日記を載せていきます。

調べた雲の種類ごとに、特徴や出る条件、どこで観察したのか、
雲を作った実験などをまとめて書いていきます。

最後に研究をしてみて思ったこと・分かったことを書きます。

これで雲の観察の自由研究レポートは完成です!
 

こうやってきちんと記録を残すことを教えてあげると、来年からは
テーマが変わっても自由研究のやり方を迷わずできるようになりますよ。

色々なテーマで自由研究に取り組めるようになるので、最初はできるだけ
簡単なテーマで1つ1つ楽しみながらできることを探してあげるといいですね。

他にも「夏休み自由研究」のアイデアが満載の本を
参考にしてみるのもいいかも^^

 

子どもが興味のあることをテーマにすると、真剣に取り組むので集中力が
養われ達成感ややり遂げる力も育まれるのでとってもおすすめです。

普段から雲や空や星や虹などに興味のあるお子さんには、
雲の観察を自由研究のテーマとしてすすめてみてくださいね。



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