クリスマスが近づくとイルミネーションを飾っているお家が増えてきますよね。
毎年ここのお家は豪華なイルミネーションをやっているんだよね~とか
あそこの通りにすごくイルミネーションが綺麗な家があるんだけど見た??とか
何かと近所の話題になりますよね。
実は今年はうちも挑戦してみたい・・・そう思ってはいても
何から準備すればいいの分からないしなんだか大変そう。。。
そう思いながら毎年クリスマスが過ぎていってしまった・・・
という方も多いのではないでしょうか?
イルミを飾るからには綺麗に仕上げたいけど、いまいちどうするのか分からない。
そんな方のために初心者でも始められるクリスマスイルミネーションの
飾り方のコツを紹介しちゃいます♪
まずは全体のイメージを決めよう!どこに置く?どんなタイプを付ける?
一言にイルミネーションと言っても色々なタイプのものがありますよね。
まずはどんなイルミネーションをしたいのかイメージを決めることが大切です。
どんなタイプのイルミネーションがあるでしょうか?
モチーフライト
人形になっていて全体が光るようになっているものと、
並んだライトで形作ったモチーフと2種類あります。
例えばトナカイや雪だるま、サンタのものが多いですね。
ものによっては電動で揺れたり軽く動いたりするものもあります。
どちらも玄関先や庭に置いたり、スペースがあれば
いくつか並べてストーリーを作ったり。
サイズも種類も豊富なので、イメージ次第でアレンジできます。
イルミネーションタワー
これは2階建て以上の一軒家でやりやすいイルミネーションです。
上から地面に掛けてツララライトを垂らしツリーのようにします。
イルミネーションのメインとして置くことが出来ますね。
植木をツリーにする
普段はなんてことのない植木も電飾を巻き付けるとツリーのようになります。
1つツリーを決めて飾るのも良いですし、いくつかの植木に付けても華やかです。
花壇や芝生にネットライトを広げる
ネットライトを置くだけで光の絨毯ができあがります。
複雑に張り巡らす必要がなく簡単なのに華やか!!というお役立ちアイテムです。
窓辺にツララライトを垂らしたりモチーフライトを付ける
一軒家もマンションもやりやすいイルミネーションですね。
全体に垂らすのではなく、上の部分だけに垂らすのが素敵です。
家からまぶしくならないように柔らかい色にするのがオススメ!
ベランダの枠もしくは垣根・フェンスにツララライトを付ける
これも付けるだけで華やかになるライトの一つです。
枠に沿ってつけるだけなので、とっても簡単ですね。
こういったアイテムを頭に入れて、イルミネーションをつける所や
家の外観全体の写真を撮りましょう。
どこに何を付けるのかを書き込むと全体のバランスが見えるので良いですよ。
最近は写真をデコレーションするアプリもあるのでそういったものを
活用するとよりイメージがわきやすくなります。
家族みんなでするなら、「こういうのはあんまり好きじゃないんだけど・・・」
というのが後から出てこないので、家族みんなが納得できるイルミネーションが
できます!
イメージは決まった!!じゃあさっそく買いに行っていいの?
ちょっと待ってください!買いに行く前に大切なのが、
寸法を「しっかり」測ると言うことです。
イルミネーションはきちんとライトがつながってこそ、綺麗に見えます。
例えば垣根にくるっと一周付けようと思ったけど、あと少しだけ足りなかった・・・
となると、ライトアップしたときそこだけ切れていてかっこわるいですよね。
そうならないためにもしっかり測りましょう。
ネットライトなどのまっすぐのところに置くだけのものは固いメジャーで測ります。
でも巻き付けたり、上から垂らしたりするものは固いメジャーで測るのはNGです。
スリーサイズを測るようなメジャーで曲線部分もしっかり測りましょう。
植木に巻き付けるのであれば、メジャーを電飾に見立てて巻き付けて
ツリータワーにするなら、上から垂らしてきちんと地面に付くようにして
寸法を測ってくださいね。
あと忘れがちなのが電源の確保です。
これがなかったら元も子もありませんね^^:
延長コードを用意することも考えて、飾りから電源までどれくらいの
距離があるのか測っておきます。
これも直線距離ではなく、実際にコードをはわせるルートを測ってくださいね。
こうやってしっかり下準備をしておくと意外と簡単に
イルミネーションを飾ることが出来ちゃいます。
あとは用意したライトを、写真のイメージ通りに置くだけ!
どこに何を置くのかはっきり決まっているので、あとは家族みんなで
分担しながら楽しく飾り付けができますよね^^