本当に必要な役立つ!防災グッズのチェックリスト一覧!

いつ、どこで起きるか分からない災害への備えは常にしておきたいですよね。

日頃から防災グッズを用意しておくように呼びかけられていますが、
ついつい先延ばしにしていませんか?

いつ起こるか分からないだけに油断している気持ちだけでなく、
いざ準備しようと思っても何から用意すればいいのか分からない!
って方も多いのではないでしょうか?

防災グッズって何が必要なの?!限られたスペースの中に入れるべき
必須アイテムってどういったものなのでしょうか?

防災グッズを準備するためのチェックリストを作ってみました!

最低限必要な防災グッズのチェックリストを作ろう!

基本の最低限必要な防災グッズのチェックリストはこれです。

飲料水
1人1日3リットルが目安。3~4日分はあるのが勧められています。

非常持ち出し袋の場合は荷物の重さを考え
500mlを数本にしておくといいでしょう。

非常食
缶詰、ビスケット、インスタント食品など。缶切りも忘れずに!
保存が良く火を通さなくても食べられるものを中心に用意すると良いですよ。
医薬品
常備薬、三角巾、包帯、ガーゼ、絆創膏、消毒薬、鎮痛剤、整腸剤
貴重品
現金(千円札と小銭で用意)、印鑑、健康保険証のコピー
衣類
防寒具、毛布、下着、靴下、雨具、タオル、軍手、マスク、タオルなど
避難救助用具
コンパス、笛、ナイフ、はさみ、ロープ、ハンマー、バールなど
携帯ラジオ
電池、予備バッテリーも一緒に準備する。
懐中電灯もしくはろうそく
懐中電灯は長持ちするLEDがおすすめ。電池、マッチ、ライターは必須です。
衛生用品
簡易トイレ、ティッシュ、ウェットティシュ、アルコール消毒スプレーなど。
アウトドアグッズ
キャンプで使うような卓上コンロ、ガスボンベ、固形燃料、
ビニールシート、ラップ、調理用具など。
家族の写真
離ればなれになったときに情報を集めるのに必要。
名前・身長・特徴も一緒に描いておくと良い。
筆記用具
油性ペン、メモ、布製粘着テープもメモ代わりに◎
広域避難地図

こういった防災グッズは戸建てなら外の倉庫に入れておくのがおすすめです。
荷物を取りに行ったときに家に入る必要がなく、より安全ですよね。
マンションなら出入り口に近い所に置きましょう。

本当に必要な防災グッズって?

実は「最低限必要」って難しいんです。

もちろん水や食料は誰でも必要ですが、人や地域、家族構成によって
最低限必要なものは変わってくるんです。

例えば目が悪い人は「メガネ」、赤ちゃんがいる人は「粉ミルク」、
寒い地域なら「多めの防寒具」が必要ですよね。

こういう個人にとって必要不可欠なものを用意することがポイントなんです。

場合によっては、それが水や食料よりも重要になることも。
例えば持病がある人にとって食料よりも薬の方がすぐに生死に関わりますよね。

毎日何を使っているかな?と考えてリストアップしてみましょう。

優先順位は「あると良いもの」ではなく
「ないと生命・健康に関わるもの」です。

そういったものを中心に非常用持ち出しバッグを作りましょう。

実際に役立った非常時に使える防災グッズ

こんなものがあると便利というものは、もちろんなくても死にはしません。

でもただでさえ辛い避難生活。できるだけストレスを減らしたいですよね。
そんなときに思う「あったら良かったのに!」はこれです。

スマホ用携帯バッテリー
簡易食器
携帯枕
歯磨きセット
耳栓
生理用品
生理用ナプキンは止血用ガーゼにも使えます!
赤ちゃん用おしりふき
赤ちゃんがいない家庭でも体を拭くのに◎デリケートゾーンも拭ける優れものです
お菓子
防犯ブザー
悲しいことに最近は避難所での犯罪も問題になっているのであると安心

簡易食器は別にしても、あると便利なものって旅行グッズと似ていますね。
それもそのはず、家以外の所で生活するのに必要なものだからです。

もちろん災害に遭わないのが一番ですが、もし避難生活をしないと
いけなくなったら・・・と想像してみて、あるといいものを考えて
みるのもいいかもしれませんね。