赤ちゃんの防災対策!役立つグッズのリスト&手作りおむつの作り方

誰もが災害への不安を抱えていますが、誰よりも不安を感じているのは
小さい赤ちゃんがいるご家庭ではないでしょうか?

赤ちゃん用の防災グッズには何を入れておけばいいの?

災害時に必要なミルクはどうすればいいの?

簡易オムツの作り方って知っていますか?

いざという時の為に赤ちゃんがいるご家庭で役立つ防災対策を
まとめてみました。

赤ちゃんの防災対策に必要な役立つグッズのリスト!

いざという災害時に赤ちゃんのいるご家庭で用意しておくべき
赤ちゃんに必要な災害グッズはこれです。

水・・・500mlを1~2本
粉ミルク・・・10本ほど。スティックタイプが便利
哺乳瓶(プラスチック製)
離乳食・・・2~3食分
おむつ・・・10枚前後
おしりふき
オムツ用の消臭&密閉袋
着替え
赤ちゃん用のお菓子
保険証と母子手帳

大人と一緒で大事なのは食料です。

普段母乳で育てていたとしても、災害時お母さんのストレスで
母乳が出なくなってしまうことだってあり得ます。
なので粉ミルクは必須アイテムです。

次に必要なのは衛生管理ですね。
おしりふきは少し多めに持っておくといいですよ。

これ以外に非常用バッグには3日分の食料・水分や紙パックの麦茶、
バスタオル、多めのオムツなどを用意して、取りやすい場所に保管
しておきましょう。
 

また、災害時に子供や赤ちゃんを連れてすぐに避難しないといけない時の
持ち出し用バックで注意しないといけないことは・・・
「子供をだっこした状態で持ち出せるか」です。

赤ちゃんに不自由をさせたくないので、ついたくさん詰めて
しまいがちですが自分で持てなければ意味がありません。

避難するときに一番守るべきは我が子ですよね。

持ち上げられたとしても我が子をしっかり抱いて、急いで逃げられる
ような身軽さも必要です。

災害時に赤ちゃんの粉ミルクを作るのに便利!ミルク用湯沸かしグッズ

粉ミルクを作るにはお湯が必要ですよね。
でも避難所などでは自由にお湯が沸かせない事がしばしば。

そんな時に便利なのがこれです!

簡単湯沸かし器POT

 
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発熱容器に発熱剤と水をいれるだけで・・・手持ちのボトルが湯沸かしポットに大変身!

発熱容器の中に哺乳瓶を入れれば火がなくてもお湯が作れます。
かさばらないので持ち出し袋にも入れられますね。

こんな感じになります・・・

これはすごいですね!!

もう少し一気にたくさんのお湯を作りたいときはこちらです↓

湯沸しBOX

 
「湯沸しBOX」をチェックするならコチラ>>

これも同じ原理でお湯を沸かすBOX型簡易湯沸かしです。
これなら1Lまで沸かすことができるので、家族の分のお湯も一緒に作れますよ。

これ、嬉しいのがBOX型なので、その後お湯を使いやすい!

タオルとビニール袋で簡単!簡易おむつの作り方

避難生活が長くなってくると困るのがおむつです。
オムツは非常用に持ってきていても、どんどん減っていきます。

まさか赤ちゃんに「おむつ使うペース落として節約して!」
なんて言えませんしね。

そんな時に役立つのは簡易オムツです!

必要なものはタオルとビニール袋。これなら避難所でもなんとか
集められそうですよね。では作り方を見てみましょう!


ビニールを切り開いたらタオルをかぶせるだけ!
これなら赤ちゃんに直接触れるところはタオルなので優しいですし
ビニールで防水もしてくれます。

これを見越してコンビニなどでもらう小さいビニール袋を
災害用に集めておくといいかもしれませんね。

ただしあくまでこれは「緊急用」の簡易オムツです。
横漏れもすればかぶれもします。注意しましょう。

また紙おむつ以外にも布おむつを数枚用意しておくと
避難所が整ってくれば洗って使い回せるのでいいですよ。

災害時の時に便利!火や電気を使わずできる離乳食の作り方

また実際の被災者の声を聞くと、おむつは避難物資の中に
たくさんあったけど、それより困ったのは離乳食だった!
という意見も多くみられます。

配給される食事は大人用のものでメニューも限られているので
赤ちゃんが食べられるものが少ないことも。

そんな時は用意した非常食で離乳食を作りましょう。


ジップロックを使っているので清潔ですね。
かんぱんとツナだったらぜったい美味しいはず!

両方とも保存がききますし、余っても大人も食べられるので
用意する非常食としてはぴったりです。
 

赤ちゃんの必要なものって成長に合わせてどんどん変わっていきます。
そのため小まめに交換したり中身を見直したりするが必要があります。

少し大変ですがこれも非常時に愛するわが子を守るため!
安心感を得るためにもきちんと準備しましょうね。