紫外線による子供の目の影響は?充血に効く目薬のさし方のコツ!

紫外線 子供 目

子供って紫外線が強いかどうかなんて関係なく一日中遊びますよね^^

今日も元気よく帰ってきたと思ったら・・・
「えっ?!目が真っ赤じゃない!!どうしたの?!」

かゆみがある時や無い場合、なかなか充血が治らない場合など
子供の目が紫外線の影響で充血している時にどんな対処をすれば
いいのかでしょうか?

もしかしたらただの充血ではなくて何か眼の病気かも?!
心配になりますよね。

子供の目が充血している場合の対処方法とおすすめの目薬をご紹介します!

子供の目の充血が紫外線による影響の場合の対処法

子供が紫外線を受けた時の影響として、ママが一番心配されているのが
「目の充血」ですね。

そもそもなぜ紫外線を受けると、目が充血するのでしょうか?

紫外線が原因での目の充血はいわゆる目が日焼けした状態なんです。
長時間強い日差しを浴びると目も日焼けして炎症を起こしてしまい
それが充血という症状になってあらわれるんです。

でもこれって本当に紫外線が原因の充血なの?って心配になりますよね。

紫外線による目の充血の特徴は、日に当たっていたところだけが充血します。
なのでまぶたで隠れている部分の眼球を見てみると、その部分は充血していません。

例えるならプールで日焼けした跡に水着の跡が付くのと同じですね。

もし眼球全体が充血していた場合は紫外線が原因ではなく
他の病気が考えられます。例えば・・・

結膜部分が充血していたら「結膜充血」、
黒目の周辺だけ赤くなっていたら「毛様充血」などと分類されます。

他にも目の腫れ、痛み、見えにくいなどの症状が一緒に出ていたり
充血が続く場合や治らない場合は一度眼科に行くことをおすすめします。
 

紫外線による充血なら大抵は帰ってきてから充血が現れて、次の日には
すっかり治っているというパターンです。

日焼けで赤くなった肌が次の日には落ち着くのと同じように、目の自己
回復力ですぐに改善治されることがほとんどです。

ただし、いくら痒がっても絶対にかかせないようにしましょう。

充血しているときは目の表面が傷つきやすくとてもデリケートな状態なので
掻くことで傷が付いて、そこから細菌が入ってしまうこともあります。
そうなると角膜炎などの病気を引き起こすので気を付けましょう。

といっても子供に「絶対かいちゃダメ!!」って言っても絶対かきますよね^^;
できるだけ痒みを抑えるために紫外線ケア用の目薬などをさすといいですよ。

紫外線による目の充血に効果のある子供用の目薬はコレ!

子供の目の充血に効果のある目薬で紫外線対策の目薬って
種類が少ないんですよね^^;

その中でもおすすめはこれらです!

『ロートUVキュア』ロート製薬

 
涙に近い浸透圧でしみない目薬です。紫外線による充血を抑える効果があります。
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『アイリスAGユニット』大正製薬

 
充血対策ならこれがおすすめです。抗炎症成分と充血除去剤を含んでいるので
目の痒みにも効きます。防腐剤フリーなのも安心ですね。
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でも目薬って大人と同じ物をさしても大丈夫なの??

基本的に1歳以上であれば大人と同じ目薬でも成分的には問題ありません。
しかし大人用の物は清涼感が強かったり、しみやすいものだと子供が
嫌がったりすることがあります。

それを考えると小さなお子さんには「子供用」を選ぶと良いかもしれません。
ちなみに子供用で充血対策になるのはこれです。

『ロートこどもソフト』ロート製薬

 
こちら防腐剤フリーの刺激がない目薬なのでお子様にも安心して使えます^^
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子供に目薬を上手くさせない!さし方のコツとポイント

子供に目薬をするって難しいんですよね~^^; 嫌がって暴れた、目を閉じ
ちゃったり・・・なかなか上手くさせずにお困りのママも多いと思います。

そこで子供に上手く目薬をさすコツをご紹介しますね^^

まずは目薬をさす前に子供のメンタルを整えましょう^^

「目が痛くならないようにさそうね」「痛いのがなくなるよ」

そういって、子供が「あぁ、さした方が良いんだ・・・」って
思ってくれるように働きかけましょう。

そう思ってくれるだけで、ぐんとさしやすくなりますよ♪

次に子供を膝の上に寝かせたら、ここで両膝で子供の頭を固定する
という荒技もありますが、どうしても動いてしまう小さい子供や、
暴れる子供以外は控えた方がいいかもしれませんね^^;

点眼する時は目の中に入れようとするのではなく、目頭に落とすように
すると瞬きしたときに自然に目薬が目に入ってくれますよ。

目薬の容器の先が目や睫毛に当たると、目薬の中に雑菌が入ってしまう
かもしれないので気を付けるようにしましょう。