炭酸水を料理に活用する方法とは?どんな効果があるの?

炭酸水 料理 効果

炭酸水といえばコーラやサイダーなどの甘い炭酸飲料というイメージが多いですね。

最近では甘みのない天然水の炭酸水などの種類も多く、スーパーなどで
見かけるようになってきましたね。
炭酸水 料理 効果

外国では以前から食事の時に炭酸水を飲む習慣があるので、海外のスーパーでは
色々な種類のミネラルウォーターと一緒に同じ種類の炭酸バージョンが売られて
いるので、日本人の旅行者は購入する時に間違って炭酸水を買ってしまったりする
という失敗を聞いたりもします^^;

また炭酸入浴剤などお風呂のお湯に入れると炭酸バブルがシュワシュワ~っと
はじけて血行を良くして筋肉の疲労の疲れを取ってくれたりもします。

炭酸水は料理にも有効活用できるって知ってましたか?

炭酸水は料理に活用すると主に3種類の効果があります。
 

<炭酸水で肉や魚を柔らかくする効果>
よく「肉をすりおろしたパイナップルやキウイフルーツに漬けておくと柔らかくなる」
と言いますが、その効果と少し似ています。

炭酸水は弱酸性の水溶液なので、調理する前に、肉や魚をつけておくと
身が柔らかくなり、味がしみ込みやすくなります。
 

<炭酸水で料理をふっくら仕上げる効果>
次に卵焼きや、フライ、お好み焼きなどがふっくら仕上がります。
炭酸水は、二酸化炭素が泡になって大量に溶け込んでいる液体です。

卵焼きやフライ、お好み焼きなどといった、空気を利用して膨らませることが
重要な料理を作る時、溶けている二酸化炭素が空気を含ませるのと同じ働きをし、
水道水で作るよりもより多くの気泡があるため、ふっくら仕上がるのです。

特に卵は、弱酸性の状態でよく泡立つ性質があるので、ぜひ使ってみてください。
 

<炭酸水でお米を美味しく炊きあげる効果>
炭酸水でお米を炊くとより美味しく炊きあがりますのでとてもお勧めです。
炊飯中の熱によって炭酸水の中の二酸化炭素が気化するときの力が、
「お米を立たせる」のです。

そして、更により美味しくするポイントは「炭酸水の氷」です。

冷水で洗って炊くお米はおいしいといわれていますが、炭酸水で炊飯するときに、
さらに炭酸水で作った氷を入れて炊いてみましょう。

お米が立つ上に、沸騰するまでの時間がより長くなるため、
より甘く、美味しくふっくらと炊きあげることができますよ。

飲み残しの炭酸水を捨てずにぜひ料理に活用してみてくださいね。

普段あまり炭酸水を飲む機会がない人は、炭酸水を手軽に作れる
炭酸水メーカーを利用すればいつでも炭酸水をお料理に使うことができますよ^^

 
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