敬老の日の手紙の書き方!小学生にぴったりの例文を見てみよう

敬老の日 手紙

敬老の日に忘れてならないのは、義理の父と母に子供たちからのプレゼントや
手紙を贈ることはもちろんですが、子供たちの母として、また旦那の妻としても
日頃の感謝や敬老の日のお祝いの手紙を書くと印象が良くなりますね。

最近のご年配の方はスマホやメール、またはLINEなども達者な方が多いですね。
なので、義理母とメールやLINEでのやり取りをされている方も多いと思います。

敬老の日のお祝いメッセージをメールやLINEなどで送るのもいいのですが
敬老の日には手書きの手紙を送ってみてはいかがでしょうか?

・・・といっても、いざ書こうとするとけっこう悩みますよね。
敬老の日は、敬意と感謝を表す日、と言われてもそれって
どうやって書けばいいんでしょうか?

難しいように思えますが、流れをつかめば大丈夫です。

また小学生のお子さんをお持ちの方は、子供にどんな内容で
手紙を書けばいいのかを説明すればいいのでしょうか?

子供が書く手紙の例文を紹介しますので、参考にしてみて下さいね。

敬老の日の手紙の書き方の流れを見てみよう!

敬老の日におくる手紙の書き方や文例についてご説明しますね。

まずは、敬老の日に義理のご両親に書く手紙の文章の
大まかな流れはこんな感じです↓

1.相手を気遣う言葉
2.感謝の気持ち
3.近況報告
4.一緒に過ごす時間について(また遊びに行きます、など)
5.プレゼントと一緒におくる場合はプレゼントに込めた思い
6.相手の健康を気遣って締めます

例文を挙げてみますので参考にしてみて下さい^^

この頃冷え込む日が増えてきましたがお変わりなくお過ごしでしょうか?
(まず相手への気遣いの言葉を入れます)

いつも子どもたちのことを気にかけてくださりありがとうございます。
子どもたちも「今度はいつおじいちゃんたちに会えるの?」
といつもお二人に会いたがっています。
(日ごろの感謝の言葉を含めます)

○○は最近スイミングを習い始めて一人でバタ足ができるようになりました。
○○もすっかりお姉さんで妹のお世話を焼いています。
(自分たちの近況について書きます。孫の成長を感じるような話がいいでしょう)

遠方ゆえに頻繁に顔を見せに行けなくて申し訳ありません。
今度のお正月はゆっくり滞在できそうですのでよろしくお願いします。
子どもたちも今から楽しみにしていました。
(遠くに住んでいるなら次に一緒に過ごす時間について書きます)

いつもおじいちゃんとおばあちゃんはお茶を飲んでいるから・・・
と子どもたちが湯のみを選びました。
(プレゼントについての思いを書きます)

寒暖の差が激しい季節になってきますのでお体にお気をつけてお過ごしください。
(健康を気遣う言葉で締めます)

こんな感じでしょうか?

年齢・立場によって多少異なりますが、流れはすべて同じ感じです。
流れに沿って気持ちを込めて書いてみてくださいね!

参考ページ:「敬老の日に贈る人気のおすすめの花は?

小学生の孫が書く敬老の日の手紙の例文

では子ども自身が手紙を書く場合はどのような流れで
書けばいいのでしょうか?

手紙の流れは今挙げた大人の流れと同じで大丈夫です。

小学生であれば自分で文章を考えて手紙が書けますよね。
この流れで自分の言葉で書けるように手伝ってあげましょう。

小学生の孫がおじいちゃん、おばあちゃんに敬老の日に贈る
手紙の例文を載せておきますね。

例えば・・・

大好きなおじいちゃん、おばあちゃんお元気ですか?

いつもお手紙くれてありがとう。早く遊びに行きたいです。

この前プールのバタ足のテストに合格しました!
今度は25メートル泳げるようにがんばっています。

冬休み遊びに行くのがすごく楽しみです。
おじいちゃんの家の庭でかくれんぼしようね。

いつもお茶を飲んでいるから二人でおそろいのコップを選びました。使ってね。

寒いから風邪ひかないで元気にすごしてね。

こんな風に子供の素直な気持ちを書かせるようにしてくださいね。

ポイントは「ありがとう」「大好き」「会いたい」
このような気持ちをちゃんと書くようにするといいですね^^

参考ページ:「敬老の日に孫からの手作りプレゼントを牛乳パックで作ろう!

敬老の日に手紙だけを贈るのはOK?それともNG?

敬老の日の贈り物って手紙だけでも良いのかな?
手紙だけだとやっぱり失礼になってしまうのかな?

なんて悩んだりしますよね。

例文はどちらもプレゼントと一緒におくる手紙を想定したものでしたが、
贈り物はしないで、手紙だけっていうのはいけないんでしょうか?

そんなことはありません。もちろんケースバイケースではありますが、
気持ちが大切なので手紙だけでもOKでしょう。

もちろん敬老の日に贈り物をするというのは一般的な流れですし、
できれば贈った方が喜ばれます。

でも、プレゼントの中身よりも自分のために一生懸命に選んでくれた
気持ちが嬉しいのです。

なので、気持ちがこもってない高価な品物を贈るよりも、
贈り物が用意できなくても心のこもった手紙を贈る方が喜ばれます。

手紙に込められた思いが一番のプレゼントなのです。

どちらにしてもプレゼントで大切なことは、形式だけのものになって
しまうのではなく、気持ちを込めた行動をすることだと思います。
 

また、忙しくて時間が取れない場合は、おじいちゃんおばあちゃんへ電話をして、
気遣いの言葉や日頃の感謝の気持ちを伝えるようにするといいですね。

電話で子供たちから近況報告をさせるようにすることも忘れないで下さいね。
お孫さんの元気な声を聞けるだけでもとても嬉しいものですよ^^