七夕の絵本を子供に読み聞かせるならこれがおすすめ!

七夕 絵本

こどもの日が終わったら、次の子どもたちと楽しめるイベントはなんでしょうか?
そう、七夕です!飾りを作ったり、願い事を書いたり・・・

ショッピングセンターや自治会のイベントなどで、笹がデイスプレイされている
光景をよく目にすると思います。

「お母さん、あれなぁに??」とお子さんから聞かれたら・・・
そんなときは親子のコミュニケーションを取るのにぴったりな機会です。

絵本を通すと子どもたちは興味を持って聞くので、この時期、
七夕の絵本を探す方も多いと思います。

では、どんな七夕の絵本を選んであげることができるでしょうか?
調べてみましたので図書館や本屋さんを覗いてみてくださいね。

絵本を読んで子供に七夕の説明をしてあげましょう☆

小さな子供にはこう説明したらどうでしょうか。

「七夕ってね、織姫と彦星が仕事をしなかったから、
 怒られて川の両端に引き離されたの。

 それで一年に一回だけ川を渡って二人は会えるんだけど、
 それが七夕に日なんだよ」

でも大抵の子供は「??」で意味がよく分からないかもしれないですよね^^;

そこで小さいお子さんにも分かるように七夕って何?を分かりやすく
説明したいときはこちらの絵本がお勧めです^^

『たなばたものがたり』 ◎3~7歳向け

 
行事の由来を説明する絵本シリーズで、七夕のストーリーが分かりやすく
物語形式で書かれています。

七夕ってこんな日なんだよ、そう教えてあげるのにぴったりの絵本です。

この本で七夕ってどういうことなのか理解することができれば
よりいっそう七夕を楽しむことがでるようになると思いますよ。
『たなばたものがたり』をチェックするならコチラ>>
 

由来を教えるだけでなく、イベントに合わせた楽しい絵本を読んで
あげたいときにはこんな絵本があります。

『たなばたセブン』 ◎3~7歳向け

 
織姫と彦星を会わせてあげたい!
そんな想いを持ったヒーロー「たなばたセブン」の心温まるお話です。
ヒーローものが好きな男の子が喜びそうな絵本です。
『たなばたセブン』をチェックするならコチラ>>
 

『たなばたバス』 ◎2~5歳向け

 
ねずみたちが織姫さまの願い事を叶えるためにバスで天の川に出発!
ストーリーに合わせて体を動かす参加型で書かれている絵本です。
『たなばたバス』をチェックするならコチラ>>
 

『たなばたプールびらき』 ◎2歳~3歳向け

 
年に一度のデートを楽しむ織姫と彦星が、天の川で泳いでみたいという
子どもたちの願いを叶えてあげる為に、天の川でプール開きをするというお話です。

天の川で泳いでみたいという願い事はなんともユニークですよね^^
これなら七夕伝説を理解できない小さなお子さんでも
きっと楽しんでもらえる一冊だと思いますよ。
『たなばたプールびらき』をチェックするならコチラ>>
 

もう少し大きい子どもたちには、「この七夕の機会に何か教えてあげたい」と
思うかもしれません。そんな想いの親御さんたちに人気なのはこれです。

『おこだでませんように』 ◎7歳以上向け

 
いつも怒られている男の子。思っていることを素直に言えません。
この子が七夕を通して伝える本当の気持ちとは?

まだまだ子どものようで自我がはっきりしてくる小学生頃の子どもたちには
「気持ちを素直に表していいんだよ」と呼びかけ、そんな子どもの親たちには、
子どもの小さいながら複雑な気持ちを代弁するような考えさせられる絵本です。
『おこだでませんように』をチェックするならコチラ>>
 

短冊に願い事を書いたり飾り付けをしたりだけでなく、
絵本を通じて七夕をより楽しんでもらえたらいいですね。

是非ご紹介した七夕にちなんだ絵本をお子様に読み聞かせてあげて下さいね。
とっても喜ばれると思いますよ^^

七夕