お月見のお供えの仕方をマスターしよう!月見団子の数・並べ方は?

お月見 お供え

お月見にお供えするのに必要なものって、月見団子にススキに
あとは何だっけ?飾り方はどうすればいいのかな?

お月見のお供えの仕方ってちゃんとした作法があるのかな?

なんて疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

それに、今年のお月見には本格的なお団子を用意しよう!
そう思っているならぜひお団子の供え方をチェックしてみてください。

ぼんやりとお団子が積み上げられているイメージがありますが、
実はちゃんと「飾り方」という物が存在するのです。

もちろんルールに縛られる必要はありませんが、基本を知った上で
飾り方のアレンジやお供えをしてみませんか?
 

お月見の正しいお供えの仕方ってあるの?

お月見のお供えの仕方について順番に説明していきますね^^

まず、お月見のお供えに必要なものをリストアップしていきましょう!

もちろんお月見マストアイテムは「ススキ」と「お団子」ですね。

お月見は元々収穫の感謝と豊作祈願をするためのものなので、お米から作った
お団子と稲穂の形をイメージしたススキは必須アイテムです。

ススキの他にも草花を供えてもOKです。オススメは秋の七草です。
あまりメジャーではないかもしれませんが秋の七草は観賞用の7種類。
ススキと一緒にアレンジして飾るととても華やかになりますよ。

秋の時期であれば、お花屋さんでお月見用の秋の七草を混ぜたセットを
売っているところもありますよ。

では、他にはどんなものを用意すると良いでしょうか?

食べ物であれば里芋料理、季節の野菜や果物などをお供えできます。

季節の旬のものであれば栗やブドウ、柿などがいいですね。

特にツルがある野菜は「月(神さま)と人のつながりを良くする」
という意味があるので縁起物とされています。

そしてこれらのお供え物を飾る位置も決まっているのです。
本来は縁側ですが、縁側のない家であればベランダ、窓際に飾ります。

お月様側から見て、
右側に月見団子やその他、料理などの人の手が加わったお供えものを置き、
左側にはススキや季節の野菜・果物など自然のものを置くようにしましょう。
 

 

月見団子の数は決まっているの?

お月見の時にお供えする月見団子の数はいくつでしょうか?

お月見用のレシピを見ると作り方の材料が15個となっているのが多いですよね。
これって十五夜のお団子は15個供える、というのがスタンダードだからなんです。

ちなみに十五夜の月の満月のときは十三夜というセットのお月見がありますが、
この時は13個のお団子を用意します。

地域の風習にもよりますが、15個、13個が一般的なお団子の数です。

その年の満月の数だけお供えするという風習もあります。
それは、その時の満月の回数と同じ数というものです。
つまり12個、もしくはうるう年は13個ということですね。

こいうった風習はやはり地域によって異なります。
我が家はこっちだった!!と各家庭の声がありそうですね。

どちらでも・・・という方は、十五夜は15個!
の方がシンプルで良いかと思います。

ただ現代のお月見はあまり厳密なルールが決まっていないので、
そんなに食べられないからと家族が少ない場合は、十五夜は5個、
十三夜は3個にすることも多いようです。

確かに可愛いうさぎのお団子を作ったりしたら、ウサギ団子ちゃんも
数に数えるのかどうなのか迷っちゃいますよね^^;

さらに正確にいうと・・・

お団子の大きさは1寸5分、センチに直すと4.5cmが縁起が良いとか!
そこまでするのは、ちょっと難しそうですよね~^^;
 

月見団子の正しい並べ方!どうやって並べているの?

必要な数のお団子を用意したら、次は並べて行きましょう。
簡単なようできちんとやらないときれいに並べられないのです。

あの月見団子はいったいどうやって並べているのでしょうか?

まずスタンダートな15個を見てみましょう。
まずは1段目、縦3つ・横3つで合計9個を正方形に並べます。
2段目は4個、3段目に2個・・・といったように並べていきます。

13個の場合は2段目まで同じように並べます。
12個は、1段目は同じ3×3で2段目を3つにします。

きれいに並べるコツは一番上の団子の置き方です!
お月様に向ける方を正面になるようにしましょう。

13個の場合はお月様から見て、一番上が1個に見えるような角度で置きます。
そうすることで仏式のお供え物のお団子とは違うようにできるのです。

月見団子を乗せるお皿は「三方」と呼ばれるお供え物用の皿に
白い半紙や天ぷらの敷紙を敷きます。

しかし実際「三方」なんて持ってない方も少なくないですよね。
そうであればちょうど良いサイズのお盆やお皿でOKです。

できれば和テイストのものが良いでしょう。最近は100円均一でも
漆塗り風のトレーがあるのでそういうものでも良いですよね。

そうすれば立派なお月見団子のお供えが完成です!
 

これがお月見のお供えの正しいやり方です。

まぁお月見の行事は厳格な作法に則ってすることはあまりありませんが、
正式な作法を知っておくのも悪くないですよね。

アレンジしているのと、全く知らずに適当にやっているのとでは
やはり全然違いますよね。

いざというときのために是非とも覚えておいてくださいね。